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効果があった夜泣き対策は、ズバリ「添い乳をやめること」でした

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生後6ヶ月くらいから10ヶ月の現在まで、ずっと悩まされているのが赤ちゃんの夜泣きです。

生後5ヶ月くらいには、夜に一度寝付いたら5~6時間はまとめて眠れるようになってきて、「このまま一度も起きずに朝を迎えられる日も近いな」と期待していたので、逆に6ヶ月頃から急に頻繁に起きて泣くようになった時のショックは大きかったです。

特に生後8ヶ月くらいが夜泣きのピークで、夜中1~2時間おきに起きてしまうこともよくありました。

やっとのことで泣きやませて、寝たと思ったらまた起きて泣き、時計を見て「あれっ、まださっき寝ついてから1時間しか経っていない!」と分かったときの脱力感ときたら……。

 

「何か原因があるのだろうか」「今日は寝てくれるのかな」と、毎晩夜が近づくたびに憂鬱な気持ちになりました。

保健センターでの育児相談の時にも夜泣きのことを相談し、「昼寝を早めに切り上げて、日中はたくさん体を動かすと良い」とアドバイスをもらいましたが、その通りにしても眠くなる時間が早まるだけで、夜中に起きる回数は何も変わりませんでした。

支援センターなどで同じくらいの月齢の子のママと話した時、夜泣きの対策について情報交換をすると、どうやら「添い乳での寝かしつけが良くないらしい」と分かってきました。

寒い時期だったこともあり、夜、赤ちゃんが起きてしまったときは、そのたびについ布団の中で横になったまま授乳をして寝かしつけてしまっていた私。

でも、赤ちゃんは、おっぱいをくわえたまま寝落ちてしまうと、次に眠りが浅くなった時に、おっぱいが自分から離れてしまっていることが分かって泣いてしまうらしいのです。「夜中に起きた時は、授乳しないで抱っこでなんとか寝かしつけているよ」というママもいて、そんなに頑張っているママがいるなら、自分も頑張ってみようかなと、私も夜中の添い乳を減らすことから始めてみることを決心しました。

多い時は一晩に4、5回も授乳していたのを、「夜中の授乳は1回だけにする」と自分の中で目標を決定。

それまでは夜に泣けばおっぱいが飲めていたのが、急に泣いても「ネンネだよ~」と言われて背中をトントンされるだけになってしまったので、最初の二、三日はやはり大泣きでした。ひどい時は1時間以上泣き続けたこともありました。

そんな時は、さすがに泣きすぎて喉が渇いただろうなと心配にもなり、最後には添い乳で寝かせてしまっていましたが、数日すると、なんとか一晩のうち数回は授乳しなくてもまた寝つけるようになってきました。

うちの子の場合は、ママと肌が触れ合っていると安心して寝つけるようで、同じ布団に入って手を握ってあげたり背中や頭をなでてあげたりしていると、再び眠りにつきやすいようです。

 

それを続けるうちに、1~2時間おきに起きていたのが、気づけばまた以前のように3時間おきくらいにはなってきました。

まだ一晩に2~3回起きてはいますが、それだけでも私にとっては大きな大きな進歩で「添い乳を減らして良かった!」と心から思いました。

10ヶ月の今では起きる回数はそこから変わっていませんが、夜間の授乳は1回で済むようになっています。もっとご飯を食べられるようになって、卒乳すれば自然と夜中に起きなくなるはずなので、もうあと少し、赤ちゃんに付き合っていきたいと思います。

 

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著者:koge
年齢:37歳
子どもの年齢:5歳と0歳10ヶ月

二人の女の子のアラフォーママです。下の子の成長は本当にあっという間に感じます。今は後追いと夜泣きに悩まされる日々。最近、上の子の幼稚園の一人っ子のママたちが働き始めたりしていて、ちょっと焦る気持ちも出てきています。今のうちに何か資格でも取っておいた方がいいのかな、と考え始めています。

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