イラストレーターのアベナオミです。 現在2人の男の子と、生まれたばかりの赤ちゃんの3人育児中のママをしています。 発売中の新著『マンガでわかる!妊娠・出産はじめてBOOK』(KADOKAWA)から私の体験記を少し紹介いたします!
今回はつかまり立ち期のひやりエピソードです。
>前回エピソード:母も祖母も飼い猫までも!? 泣き声にかけつける赤ちゃんポリスがわらわらと… by アベナオミ
豆キチが怪我をしてたこの事件と同じ年の冬、実はさらにひやりとする事件がありまして(汗)。
雪が降った翌日、保育園に豆キチを送り出そうとでた時のこと、私は「そんなに沢山降らなかったし、いつものパンプスでいいや~」と抱っこで外へ…。車まであと1メートルというところで私の視界に急に青空が!!
「どん!!!」
そうです。私は豆キチを抱っこしたまま氷ったコンクリートの上で転倒!
「あれ?豆キチは大丈夫??」と思っても背中を打ってるせいか数十秒間体が動かず、聞こえてくるのは豆キチの泣き声だけでとても焦りました。
やっと体の感覚が戻り豆キチを見ると、あと3センチでおでこがコンクリートにぶつかりそうになっていました…(汗)。幸い私も背中とお尻に軽い打撲をしただけですみましたが、子供を抱っこして足元が見えない雪道を普通のパンプスで歩いたことを猛省!
この事件以来、冬は滑り止めのついたブーツを履くことを徹底しています。
さて、ダンスが大好きだった赤ちゃん豆キチの現在ですが…。彼はこの春、小学4年生!現在は地元の小学生ジャズバンドに入りドラムを叩いていて音楽を楽しんでいます♪この間まで赤ちゃんだったような気がするのに、子供の成長って本当にあっという間です~~(汗)
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著者:アベナオミ
子どもの年齢:9歳、3歳、0歳
イラストレーター。多ジャンルでのイラスト執筆のほか、防災士の資格を取得し全国の母親に向けた防災対策を広める活動にも力を入れている。著書に『被災ママに学ぶちさな防災のアイデア40』(学研プラス)など多数。
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