こんにちは！野原のんです。
前回からの続きで歯茎の切開をする事になったニジくん。
訳の分からないまま私と説明を聞くことに。
先生がレントゲンを見つつ、切開の事を話し始めた途端に真顔になるニジくん。
あ…これは…
案の定、大泣き。
とにかく診察椅子の上で体を捻って拒否！！
だよねぇーそうなるよねー…
とりあえず切開の説明を一通り聞いて、お願いします と伝えると、「お母さんは待合でお待ちください」と私のみ退室。
そしてその直後から始まるニジくんの泣き叫ぶ悲鳴…
まぁ、そうなりますよね。うん。笑
手順としては、塗るタイプの麻酔を初めに付けて、注射を2本。
その後に切開という感じらしく、早ければものの十数分で終わるらしいのですが…まぁ、なかなかですよね。
診察室のドア越しに聞こえる声から想像するに
力んで口を開けない
先生の手を押し退けようとする
ジタバタと足を動かし続ける
という必死の抵抗をしている様子。
そして約20分後
先生、歯科衛生士さん3人、受付の方2人の総勢6人がかりでの切開がようやく終わり、先生に呼ばれて中に入ると泣きはらして疲れ切った顔のニジくんが…
そら、怖かったよね。頑張った頑張った…！という気持ちと同時に、無事に終わって良かったという安心も重なって気が緩み、思わず吹き出す私。
恐怖も文句も安堵も、彼の顔が全てを物語っていた…笑
切開したところはチラッと永久歯が見える状態で、1ヶ月ほどたった今半分くらいまで出てきました！
なんにせよ、とりあえずは一安心。
産まれて初めての麻酔がまさかの歯医者だったニジくん。
よく頑張りました！！
著者：野原のん
年齢：アラサー
子どもの年齢：9歳・7歳・1歳双子
関西でフリーダムな子どもたちをフリーダムに見守りつつ、漫画やイラストを描いているオタク主婦。子育てのモットーは「気楽にいこうぜ何事も」
・Twitter ：@non4nohara
・ブログ：それキツネやで！のんfour育児
