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「迷子になったときにどうするか」。子どもに伝えている3つの迷子対策 by 今じんこ

こんにちは、小学校一年生の長男と、保育園に通う3歳の次男を子育て中の今じんこです。

海やプール、花火大会、お祭りなど、夏はお出かけの楽しみがたくさんありますね!
その反面、人混みへのお出かけは迷子のリスクも高くなります。。

私も子供たちには迷子にならないようにと普段から教えていましたが、それだけでは足りなかったと悟ったお話です。

 

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迷子にならないように注意していても、人混みだったり、母一人に子供二人連れだったりすると、どうしてもはぐれてしまうことがあります。もちろん親の私の責任なのですが、子供が迷子になると本当に本当に焦ります。

「迷子にならないように気を付けてね!」と注意することももちろん大事なのですが、「迷子になった時はどうしたらいいか」を教えておくことも同じくらい大事です。

 

子供は親とはぐれると、親を探してウロウロ動き回りがちです。そうなるといくら親が探し回ってもなかなか見つかりません(涙)特に人混みで動き回られると絶望的です。

迷子になった時は、子供にその場から動かないように教えておけば、はぐれた場所まで親が戻れば大抵すぐに見つかります。

それと、迷子の子に声をかけてくれる大人は親切心で善意の方がほとんどだと思いますが、親とはぐれた子を連れ去ろうと考える人も中にはいるかもしれません。
子供は迷子になって不安な時に声をかけられたら、親切な人だと疑いもせずついて行ってしまうかもしれません。

なので知らない人にもし「一緒にママを探してあげる」と言われたら、「自分でお店の人に言いに行くので大丈夫です。ありがとうございます。」と言って自分でお店の人を探しに行くように教えました。(善意の人だった場合にも失礼がないように)


●その場を動かないこと。
●知らない人にはついていかないこと。
●すぐに親が見つけに来なかったらお店の人に助けを求めること。

その3つを息子達に教えています。

 

そう教えてからは、お出かけの時にちょっとはぐれてしまっても、大抵すぐに見つかるようになりました。

3歳の次男は基本母にピッタリくっついてるのですが、6歳の長男は遊び場やおつかいなどで一人でも自由に行動することが増えてきました。

親子で気を引き締めて、迷子には気をつけていきたいです!

 

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著者:今じんこ
年齢:33歳
子どもの年齢:長男6歳、次男3歳

叙情的な長男もっちん(6)猟奇的な次男ずん(3)の2児を育てるフリーのグラフィックデザイナー。夫はコーヒー屋。

インスタグラム:@imagineko

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