1歳の頃から我が家はキッチンに息子を入れています。
2歳を過ぎた今でこそお手伝いをさせていて良いね!
男の子にも料理させてて素敵!
とあたたかい言葉を頂くようになりましたが
当初は小さい子をキッチンにいれるなんて危ない!
ありえない!といったご意見も頂いておりました。
うん、今思えばきっかけはありえないっちゃありえないんですが…
今回はそんな我が家のお手伝い事情についてお話ししたいと思います。
息子の金切り声に耐えきれず、かといって中断させて遊んでもきりがなく、
おんぶで調理したり色々試しましたが、
もういいや、見てれば大丈夫でしょ。と仕方なくキッチン内に入れることに…
しかしやはりキッチンには危険がいっぱい。
火も使うし、油も跳ねる、足元で予想のつかぬ動きをされていては、結局料理に集中できず悪循環。
そこで、彼に任務を与えることに。
最初は野菜室から野菜や果物を持ってきてもらうことからスタート。
野菜の名前も覚えられるし、しばらくは冷蔵庫の前から離れられないのでこれはいい!
(冷蔵庫から逃げ行く冷気とドアアラームの音さえ目をつぶれればの話ですが)
お次は皮むきや野菜洗う作業。
褒めて、高めて、まあ、単純!!(笑)
多少散らかろうが、水浸しになろうが
一生懸命取り組む様は愛らしささえ感じます。
当初、料理を手伝ってもらう目的で始めたわけでは無いけれど、
今となっては率先して夕飯作りのお手伝いをしてくれるようになり、
あんなに憂鬱だった夕飯作りも私まで楽しめるように。
家事を中断して子ども優先してあげられるほどの要領もスキルもないズボラな母が招いた
「じゃあ、手伝って」作戦。
今となっては楽しい時間の1つとなっております。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:mito
年齢:30代
子どもの年齢:2歳
インスタグラム:@sitter_nico
ブログ:意識低い系妻のワンオペ育児
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