だんだん自分で服の脱ぎ着ができるようになった息子。
靴下を自分でぬいで洗濯かごに入れてくれるようになったのは助かるのですが、ちょっと惜しいのは裏返しで丸まったまま入れられること。
毎回毎回直すのは地味に面倒なんですよね。
「靴下は裏返しだときれいに洗えないから表向きにしてね」と伝えても響かない様子です。まあ4歳児にどこまで期待するのかという話で、できなくても当然なんですけどね。
ある日、お気に入りのキャラクター靴下をはいたのですが…
キャラクター靴下の裏側って糸がこんがらがって大変なことになってますよね…
これがツボにはまった様子で、モチャモチャだー!!と大はしゃぎ。
「モチャモチャにならない」脱ぎ方を教えたところ、すぐにできるようになりました。
「裏返らないように脱ぐ」だと興味を示さなかったけれど、「モチャモチャにならないように脱ぐ」ことには興味を持った様子。
声のかけ方ひとつでやる気が出たり出なかったり、面白いなぁと思うのでした。
洗濯前の一手間が省けてよかったよかった。
贅沢を言えば「洗濯前にポケットの中身を全部出す」を自分でやってくれるととても助かるのですが…これは当分難しそうです。
なぜ幼児は拾った石を贈り合うのか!
“ポケットの中身を全部出したくなる声かけ”について、次は模索していこうと思います…
著者:眉屋まゆこ
年齢:30代
子どもの年齢:3歳
マイペースな息子、ヒロ坊の育児漫画を書いています。現在シアトル滞在中。書籍「すくすくそらまめ-マイペース赤子のあるある成長記(KADOKAWA)」も好評発売中。
Twitter:@m_mayuya
ブログ:「すくすくそらまめ-マイペース男児のシアトル滞在記」
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