はじめまして!11ヶ月の息子を育てながらフリーランスで仕事をしている、ゆきママと申します。
産後2ヶ月半から仕事復帰した私が、育児に関して後悔していることがひとつあります。それは…
出産前は、ミルクで育てるか母乳で育てるか、特にこだわりはありませんでした。
だけど私が出産した産院は「できれば母乳で育てましょう」という母乳推奨の産院。気付けば私も「母乳が出るなら母乳で育てるべきだ」と思うようになっていました。
生まれてすぐは母乳の出がイマイチだったので、ミルクと母乳の混合育児でしたが、生後1ヶ月を過ぎた頃から自然と完母育児(母乳だけで育てること)に。
この頃の私の頭の中は、こんな感じでした。
寝不足が続く中、哺乳瓶の消毒やミルク作りが面倒だったこともあって、「母乳のほうが楽だな」と思うように。
でもこの考え方が、仕事復帰した私の首を絞めることになったんです。
在宅でできる仕事をしていたものの、さすがに0歳児を見ながら仕事は厳しい…!
夫が休みの日に息子の世話を任せたり、保育園の一時保育やベビーシッターに預けるとしても、母乳の都合で最大3時間が限度。3時間空いたらおっぱいがガチガチに張って痛くなります。
その上、息子はおっぱいに慣れてしまって哺乳瓶&ミルク拒否をするように…!
赤ちゃんって、慣れたものしか口にしなくなるんですよね…
そんなことも知らず、「子供を長時間預けられない」環境を自分で作ってしまっていたんです。
私は「出産してもできるだけ早く仕事復帰したい」と思っていたので、最初からミルクと母乳の混合(もしくはミルクのみ)で育てていれば、仕事と育児の両立がもっとしやすかっただろうな…と後悔しています。
※生後11ヶ月の今は、哺乳瓶練習の甲斐あって飲めるようになっています。
育児には正解がないからこそ、「こうするべき」にとらわれず、もっと柔軟に自分自身の考えややり方を取り入れても良かったなと感じています。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ゆきママ
年齢:30代
子どもの年齢:0歳11ヶ月
33歳で初めて出産した新米ママ。ワーカホリックなフリーランス陶芸家&ライターです。子育ての様子や、愛しい息子の成長記録をインスタグラムで発信中。育児のモットーは「ストレスを溜めないこと」。
インスタグラム:@yuki_mama420
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。