これが噂のインプランテーションディップ⁉　授からなかった周期との基礎体温の違い　by まんぼう

はじめまして！まんぼうと申します。
不妊治療で授かった2児の母やってます。
いつもはSNSにて妊活マンガを発信しております。

今回は妊活中の方は一度は耳にしたことがあるであろう、
『インプランテーションディップ』についての体験談です。

妊活中…基礎体温を測る方は多いのではなかろうか？

排卵すると高温期に入りそれが2週間以上続くと妊娠の可能性あるよ‼っていうアレです。

わたくし、まんぼうも例にもれず通っていた不妊治療クリニックの方針で基礎体温を測っておりました！が…

高温期から突如急降下する基礎体温(涙)
そもそも高温期入って数日ですけどッ？！
株なら大暴落案件よ…

しかしここで見つけた光明！

高温期にもかかわらず着床とおぼしきタイミングで一度基礎体温が下がり再び高温期に戻る現象を『インプランテーションディップ』と呼ぶそうです。
(※すべての方に起こるわけではないようです。)

つまりは…

パチスロで言ったら確定演出みたいなもん！？

それではその後のまんぼうの基礎体温を見てきましょう。

…うん、ガッタガタやねん(涙)

こちらはもちろん授からなかった周期のグラフですが
高温期から低温期並み(36.2℃)に4日程下がった後再び基礎体温が乱高下。
こんなジェットコースターあったら楽しそー(棒)

基礎体温グラフを見て今回は猫耳型、おぼ〇ちゃま型！などと
妊活とは逆に笑いに昇華して次へのモチベーションを保った。
―というのをかれこれ3年くらい続けました(笑)

そして不妊治療で移植した周期の基礎体温。
排卵日と思しき翌日、高温期(36.7℃）に入り数日後に胚盤胞移植をしました。

しかし翌日基礎体温が36.4℃に落ちる…

はいはい、いつものように基礎体温下落したわなー
今回はどんな面白グラフになるかしら？などと
すでに心の予防線張りまくりだったまんぼう。

―と思ったら翌日36.8℃に盛り返した。
これは…？

さらに基礎体温は37℃台に上がり安定。
そのまま高温期が続き妊娠していることが判明！
(あと手足指先がなんだかじんわりあたたかかった覚えがある)

常時基礎体温がガタガタマンだからこそ
妊娠した周期とそうでない周期で違いが如実に表れた基礎体温推移でした。

どうやら高温期に基礎体温が落ちることがあっても1～2日で高温期に戻ることが『インプランテーションディップ』のようです。

これは私感なのですがインプランテーションディップとされる基礎体温の下落は低温期程下がる訳ではなく、高温期と低温期の中間あたりの体温の落ち込みなんじゃないかと思います。

まんぼうの場合、不妊治療で授かったお子2人ともインプランテーションディップなる基礎体温推移がありましたので少しでも参考になればうれしいです。

しかしながらこの現象妊娠している方全員に起こる訳ではないようなので
基礎体温が下がったとてワンチャンある！

そんな心持ちで気楽に過ごすのが一番かもしれませんね(＾＾)

著者：まんぼう
年齢：30代
子どもの年齢：2歳、4歳

重度の不妊を乗り越え現在2児の母やってます。赤子を授かるまでの怒涛の日々をWEB漫画で発信しております。電子書籍『ロード・オブ・ザ・ベビー1巻』発売中♪

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