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話題にしづらい女の子のおまたケア。一体どこまで深追いしていいものなのか… by 鳥頭ゆば

なんとなく話題にしにくい、でも周りの方がどうやってるのか知りたい、女の子のお股ケア話。

まず、一体どこまで深追いしていいものなのか…。

構造上デリケートに扱わなければいけない作り、どこまでこまめに拭き取るべきか…。

初めての赤ちゃん、初めての女の子育児にどうしたらいいのか、試行錯誤していた時期がありました。

 

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特に困るのはうんちの時。

もちろん毎回隙間にうんちが入ってしまうので丁寧に拭き取ろうとはするのですが、強く拭きすぎても怖いし、かといってうんちを残したままなんて出来ないし…。

毎回ハラハラしながら谷の奥まで厚手のウェットシートで拭き取っていました。

育児書などには"優しく拭きましょう"という表記のみ。

どこまで優しくするのかというバランスが難しかったです。

 

娘が4か月くらいの頃、下痢が長引いた事がありました。

おむつ替えの頻度が30分~1時間に一回などの酷い状態になり、頻繁に拭きすぎたため、お尻やおまたが真っ赤になりとても痛々しい状態になってしまいました。

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季節的に寒い時期だったので何度もお風呂に入れるのも可愛そう。

色々試行錯誤した結果、ガーゼや綿の切れ端などを水やぬるま湯につけて軽く拭いてあげるという対処でなんとか時間をかけ、なんとかきれいに治りました。

でも、この時は娘が可愛そうで辛かったです…。

 

"ケースにぬるま湯を入れてシャワーのようにかけて流す"というグッズも使ってみたのですが、おむつがビタビタに濡れて娘はあまり好きそうではなかったので、すぐお蔵入りになりました。

ちなみに個人的におしりが冷たいという感覚が苦手なので、おしりふきウォーマーは夏以外は大活躍でした。

娘はどう思ってたかわかりませんが、なんとなくあったかいおしりふきの方が気持ちいいのかな?と勝手に思っていました(笑)

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女の子のおまたの話題は、話題にしづらい部分もありますが、毎日の大切な事!

おむつかぶれに悩んだり、どこまで拭いていいのか悩んだり…たくさん試行錯誤して、自分の子に一番良い方法を探っていった感じです。

振り返ると、研究の日々が楽しかった、と思えたりもします!

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著者:鳥頭ゆば
年齢:アラサー
子どもの年齢:2歳

子育ての合間に息抜きとして、イラストや漫画を描くのが好きなグータラ主婦です。動物も大好きでコーギーと猫を飼っているので日々毛だらけな毎日です。巣ごもりゆばさんという育児ブログも書いています。

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