チャイルドシートからジュニアシートへの乗り換え時期と、下の子へお下がりに回すタイミングが合わず困っていた所、市役所で乳児用ベビーシートを1年間貸し出しているという情報を得た私。早速レンタルの手配をしました。
この自治体ではベビーシートの貸し出し事業を毎月行っているらしく、一月につき30台まで提供しているそうです。この日私が見た限りでは10組くらいの家族が訪れていました。
(2000円は返却時のクリーニング代として先に払う)
いざ製品を手渡されます。
「乳幼児専用」というだけあって、とてもコンパクトなものでしたが、1年間の空白を埋めるには十分な機能!
持ち帰ってから夫がセッティングしてくれました。
わざわざ数万円のチャイルドシートをもう一台買い足さなくても、このレンタルサービスのお陰で二人分合計のコストを大幅に減らすことが出来ました。
レンタルベビーシートの設置が完了したのが3月中旬。
翌月に次男が誕生し、
生まれてからすぐ使えるので問題ありません。
2歳2ヶ月の長男みつは既に持っていたチャイルドシート(5点式)に座り、次男みのはレンタルしたベビーシートに収まりました。
この状態でしばらく過ごし、みつが3歳、みのが10ヶ月に成長した時、
ようやく「3歳から使えるジュニアシート(3点式)」を購入し、自前のチャイルドシート(5点式)を次男に譲る事が出来ました。
そして3月、
取扱説明書と付属品、本体を持って返却です。
兄弟の年の差と、チャイルドシートの対象年齢によってはうまくお下がりに回せない場合もあると思います。もしかしたらお住いの自治体で似たようなサービスがあるかもしれないので、この記事が何かの参考になれば幸いです。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ゆむい
年齢:28歳
子どもの年齢:5歳・2歳
イラストレーター。やんちゃ盛りの兄弟の様子をほのぼの漫画で描いています。
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