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雨上がりの空をみて「おかあちゃん、ひじが出てる!」母がたじろぐ3歳児の言い間違い by もものしか

こんにちは、もものしかです。

私の主人は無添加、無着色、無香料のオーガニックな天然です。
そして、横文字に弱く、言い間違いが多いです。

そして、私は昔から聞き間違いが多いです。
例えるなら映画の感動的なシーンで〈おたすけ〉と〈ぬかづけ〉を聞き間違えてしまいました。
そうなると「どうかお助け下さい」が「どうかぬか漬け下さい」に聞こえて、ああ命乞いよりぬか漬けかと脳内がややこしいことになったりします。

そんな主人と私の血を、脈々と継承している長男タロー。
今日はそんなタローの、ちょっとおかしな言い間違いを集めてみました。

①おばあちゃん

たまに、〈おばあちゃん〉以外の名称で呼ばれたいおばあちゃんいますよね。
私の母も、普段はおばあちゃんと呼ばれていますが、「〈グランマ〉って呼んでみて」と、タローに言ったことがありました。

すると、タロー。
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履くやつ。
懐かしの、体育の授業中履くやつ。
もしくはM字ハゲの嫁。

②牧場にて

主人は動物が好きです。
牧場や動物園に行くと、1匹ずつ名前を呼んで、片っ端から触れる生き物は全て撫でくりまわします。

その影響なのか、タローも本当に動物が好きです。
先日動物園に行った時のこと。
たくさんの羊をみて、喜んでいたタロー。
興奮しすぎて

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ひつじをね。
苗字で呼んじゃってる感。

病院の待合室ばりに、何度も辻さん呼んじゃう。
辻さん、耳遠いのかな。

③薬局にて

子供は風邪、よく引きます。
病院行って薬局で薬をもらう時、必ず〈おくすり手帳〉を提出します。

薬と一緒に手帳を返してもらうと、タローは「それ何?」と聞いて来たので〈おくすり手帳〉の事を、簡単に教えました。
すると

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私も欲しい。ビールに合うおつまみ手帳。
そして、それを見てるだけで腹と心を満たすことで、節約したい。

④散歩中

歌うことが大好きなタロー。
かわいい息子が、かわいい声で、私に歌を聴かせてくれる。
なんて幸せなことでしょう。

先日散歩中に、ちょうちょがたくさん飛んでおり、それを見てタローが歌っていました。
ちょうちょの歌。

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まさかの、詰まっちゃうパターン。
悲劇。波乱万丈。

お鼻に詰まれって言っちゃってる。
こちらの希望で、先方にお鼻に詰まって頂くかたち。

⑤雨上がり

ふと見上げると、虹が出ていました。
なかなか見る事のない、レアな虹。
私自身も、数年ぶりに見る虹が嬉しくて、タローとジローにも興奮気味に見せました。

そんな後日のタロー。
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ひじはいつでも見れる。
むしろ自分についてる。2つも。

私の場合、自分のひじはあまり見たくないですね。
普段ノーマークなので、ひじがガンガン老いを突きつけてきますから。

ノーマーク過ぎて.たまに見たら「これ象のおしりかな」って思っちゃう。
サファリパークに行って別料金払わなくても、象と触れ合える感じ。
セルフサファリパーク。

⑥ご飯の時

食事の時、向かい合って座っている、タローとジロー。
普段仲はいいですが、ふとした瞬間に始まる、ご飯のテーブルの押し合い。

静観していると、徐々にヒートアップしてきます。
そして

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ただの悪口。
〈テーブル〉が〈デブ〉だったら、それはもう大変ですから。

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デブ、拭いて下さい。とか。
デブ売り場。とか。
2
番デブご案内です。とか。
こちらのイートインコーナーでは、備え付けのデブをご用意しております。とか。

しかしまぁ
これは、言い間違いと言うよりかは、おぼつかない言葉でタローが頑張って喋っているだけのこと。

問題は私。
あーだこーだと、人のこと言ってないで、まずは自分の聞き間違いを治していきたいと思います。

感動のシーンで、ぬか漬けが出てきては、ドラマに集中できませんから。

>>次回エピソード:子育てに楽はない。母の言葉を胸に、我が子たちを盛り上げる合コン相づち作戦 by もものしか

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著者:もものしか
年齢:肌年齢47歳
子どもの年齢:3歳と1歳

先立って紹介することが何もない、ただの主婦です。色ぬりが苦手で、サザエの内臓のような色合いの絵になってしまいます。

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