こんにちは、もものしかです。
私の主人は無添加、無着色、無香料のオーガニックな天然です。
そして、横文字に弱く、言い間違いが多いです。
そして、私は昔から聞き間違いが多いです。
例えるなら映画の感動的なシーンで〈おたすけ〉と〈ぬかづけ〉を聞き間違えてしまいました。
そうなると「どうかお助け下さい」が「どうかぬか漬け下さい」に聞こえて、ああ命乞いよりぬか漬けか…と脳内がややこしいことになったりします。
そんな主人と私の血を、脈々と継承している長男タロー。
今日はそんなタローの、ちょっとおかしな言い間違いを集めてみました。
①おばあちゃん
たまに、〈おばあちゃん〉以外の名称で呼ばれたいおばあちゃんいますよね。
私の母も、普段はおばあちゃんと呼ばれていますが、「〈グランマ〉って呼んでみて」と、タローに言ったことがありました。
すると、タロー。
履くやつ。
懐かしの、体育の授業中履くやつ。
もしくはM字ハゲの嫁。
②牧場にて
主人は動物が好きです。
牧場や動物園に行くと、1匹ずつ名前を呼んで、片っ端から触れる生き物は全て撫でくりまわします。
その影響なのか、タローも本当に動物が好きです。
先日動物園に行った時のこと。
たくさんの羊をみて、喜んでいたタロー。
興奮しすぎて…
ひつじをね。
苗字で呼んじゃってる感。
病院の待合室ばりに、何度も辻さん呼んじゃう。
辻さん、耳遠いのかな。
③薬局にて
子供は風邪、よく引きます。
病院行って薬局で薬をもらう時、必ず〈おくすり手帳〉を提出します。
薬と一緒に手帳を返してもらうと、タローは「それ何?」と聞いて来たので〈おくすり手帳〉の事を、簡単に教えました。
すると…
私も欲しい。ビールに合うおつまみ手帳。
そして、それを見てるだけで腹と心を満たすことで、節約したい。
④散歩中
歌うことが大好きなタロー。
かわいい息子が、かわいい声で、私に歌を聴かせてくれる。
なんて幸せなことでしょう。
先日散歩中に、ちょうちょがたくさん飛んでおり、それを見てタローが歌っていました。
ちょうちょの歌。
まさかの、詰まっちゃうパターン。
悲劇。波乱万丈。
お鼻に詰まれって言っちゃってる。
こちらの希望で、先方にお鼻に詰まって頂くかたち。
⑤雨上がり
ふと見上げると、虹が出ていました。
なかなか見る事のない、レアな虹。
私自身も、数年ぶりに見る虹が嬉しくて、タローとジローにも興奮気味に見せました。
そんな後日のタロー。
ひじはいつでも見れる。
むしろ自分についてる。2つも。
私の場合、自分のひじはあまり見たくないですね。
普段ノーマークなので、ひじがガンガン老いを突きつけてきますから。
ノーマーク過ぎて.たまに見たら「これ象のおしりかな」って思っちゃう。
サファリパークに行って別料金払わなくても、象と触れ合える感じ。
セルフサファリパーク。
⑥ご飯の時
食事の時、向かい合って座っている、タローとジロー。
普段仲はいいですが、ふとした瞬間に始まる、ご飯のテーブルの押し合い。
静観していると、徐々にヒートアップしてきます。
そして…
ただの悪口。
〈テーブル〉が〈デブ〉だったら、それはもう大変ですから。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
デブ、拭いて下さい。とか。
デブ売り場。とか。
2番デブご案内です。とか。
こちらのイートインコーナーでは、備え付けのデブをご用意しております。とか。
しかしまぁ…
これは、言い間違いと言うよりかは、おぼつかない言葉でタローが頑張って喋っているだけのこと。
問題は私。
あーだこーだと、人のこと言ってないで、まずは自分の聞き間違いを治していきたいと思います。
感動のシーンで、ぬか漬けが出てきては、ドラマに集中できませんから。
>>次回エピソード:子育てに楽はない。母の言葉を胸に、我が子たちを盛り上げる合コン相づち作戦 by もものしか
著者:もものしか
年齢:肌年齢47歳
子どもの年齢:3歳と1歳
先立って紹介することが何もない、ただの主婦です。色ぬりが苦手で、サザエの内臓のような色合いの絵になってしまいます。
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