長男みつが幼稚園に通うようになり、色々な物が増えました。
その中の一つが「水筒」。
熟考して選んだ水筒。 長男も大変気に入っていました。 しかし…
水筒が親指に直撃、爪が割れて出血してしまいました。
消毒をして一旦落ち着き、それ以上痛がる様子はありません。自然に剥がれるのを待つことにしました。
しかし数日後、根元だけくっついていて、パカパカとめくれる状態に。進展がなさそうだったので、小児科へ行きました。
怪我の処置はあっけなく終わったので拍子抜けしたのですが、
「水筒」のような必需品でも、
小さな子には危険をはらんでいるのだな…
と身を持って(子供が)知りました。
兄弟がいると、対象年齢以上の物が身近にある状況が発生してしまいます。
幼稚園で飲みきれなかった分を家でも…と思って、子供の手が届く所に置いていましたが、下の子の年齢によっては考え直さなければいけないな、と反省しました…。
その後、もう少しコンパクトで軽い水筒に買い替えました。
子育てにおいては「立派な物を買えば良い」とは限らないですね。
著者:ゆむい
年齢:29歳
子どもの年齢:5歳・2歳
イラストレーター。やんちゃ盛りの兄弟の様子をほのぼの漫画で描いています。
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