こんにちは、肉子です。
>前回エピソード:来年10月からの無償化に向けて、入園前の「根回し」準備もお早めに by肉子
わたしはこの時期になると、カレンダーを眺めながら「1年あっという間だったなぁ」を週に2回ぐらい聞こえよがしに呟くのが日課です。
子供たちはぐんぐん大きくなるけど、ずっと幼児でいてほしいような、早く大きくなってほしいような微妙な気持ちです。
年末年始だよ! ソバ・モチを乳幼児に勧めるシニアを大人しくさせる方法あります。
年末に近づくと、クリスマスに年末年始、おいしいものが沢山食べられますね。
エビカニ率が高くなり、特にアレルギーで別格とされるソバが登場します。
それからお正月のモチ。
ソバとモチのラスボス感には、乳幼児のママたちも緊張感でいっぱい。
こういうタイミングで、離乳食が終わりかけの赤ちゃんや、まだモチ・ソバデビューしてない幼児、はたまた病み上がりで体力全開してない子供などが親せきに囲まれるとヒヤヒヤしませんか?
3歳ぐらいになったらトライしてもいいかなー、ぐらいには思っていましたが、モチとソバは別格すぎるのでずっと躊躇していました。
けれど、実家の父は謎の理論で攻めてきました。
※大半の方は、乳幼児に危険物(モチ・ソバ)を勧めてきません。念のため。
一部の年配の方の中には、アレルギーに理解がない人もいます。
特に、よくあるのが
「うちの家系でアレルギーの奴いないから大丈夫」
いやいやいやいや。
そういうのじゃないから。
そして、これもよくある
もう、子供たちが今より小さい時期に、何度これを言われたか。
こういう人には、ぜひともクッタクタに煮込んだモチを喉奥に突っ込んで差し上げたいところですが、少し堪えてください。
わたしは彼らを平和的に・人間関係に波風立たせることなく・誰も悪者にすることなく大人しくさせる魔法の言葉を知っています。
そういう人が一番いやがると思われるシチュエーションがコレなんじゃないかと…。
自分のせい(※ここポイント)で、楽しい空気がブチ壊しの大惨事。目も当てられ無ぇー!!
おそらくアレルギー発症の怖さを説明するより彼らにはコレ↑のほうが責任の取れなさを想像しやすいんじゃないか思います。
親にとっては、我が子がアナフィキラシーで苦しんだりモチが詰まったりするほうが嫌に決まっていますが、そういうのを想像しづらい方もいるのは仕方ないとしか…
それまで、さんざん
「ソバ1本だけなら大丈夫でしょ」
「おモチ、小さくして食べさせれば大丈夫」
などとしつこくかった人たちも、これでピタッッッッ…と赤ちゃんに食べ物を勧めてこなくなりました。
現在、5歳と3歳の我が子たちソバも甲殻類も好きです。
さらにおモチも大好きでガバッと口の中に入れて食べるので、めちゃくちゃヒヤヒヤしております。
「いつぐらいにおモチとソバをデビューさせようかなー」
と思っていたら、二人ともいつの間にか保育園の給食で食べてました。
モチにソバ…っ、おまえら…
そんなに軽いノリで給食に出るんかい!
こちとら完全に危険物のノリで扱ってたっつーの!!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
>関連エピソード:大さじ1杯のうどんを食べた2時間半後にアナフィラキシーの症状が!迷わず救急車へ by 今じんこ
著者:肉子
年齢:39歳
子どもの年齢:5歳・3歳
100人婚活地獄から這い上がり30歳で結婚。健康には自信マンマン・産む気マンマンなのに不妊でずっこける。成果が実り、現在は2児の母。
ブログ:ヲタ腐ダイアリ
既刊「100回お見合いしたヲタ女子の婚活記」全2巻、「100回お見合いしたヲタ女子の出産記」