離乳食は育児書を見ながら、生後5ヶ月で始めました。
順調に食べるものを増やしていき、特に大きな問題もなく
本の通り進めることができたのですが…
9ヶ月に入って間もなく、突然離乳食を食べない日がやってきました。
いつも食べているものもベーっと吐き出し
主食もおかずもスープ系も果物も
温かいものも冷たいものも全て口を開けませんでした。
その日以降全く離乳食を食べなくなってしまったのです。
母乳は飲んでいたのですが
離乳食の方はひとくち口に入れて拒否。それ以上は口を開かない。
という日が続き
「3回食のバランスを考えて」
「鉄が不足しがちになるので赤魚やレバーも」
と育児書に書かれているのを読むと
母乳だけでは栄養面で心配になってきました。
そんな時、普段食べさせていなかった外出時用のおやつ(幼児用せんべい)を
「これなら口を開くのかな」と試しに与えてみると
パリパリと美味しそうに食べる様子を見て
もしかしたら離乳食の食感が嫌になったんじゃ?と思い付きました。
消化器官の発達なども気にして、離乳食の本とおりに進めていたのですが
それをやめて、少し大きい月齢のページを開き
食感を残すような作り方に変更。
市販の赤ちゃんせんべいを食べていたので
手作りでお米から赤ちゃんせんべいに似せたものを作ったり
薄く切ったパンをカリッとした食感が出るように焼いて食べさせたりしました。
これで少しずつ、口を開いてくれるようになり、
今まで時短のためにおかゆや野菜、魚などを冷凍して、
その都度解凍しながら離乳食を作っていたのですが
冷凍ストックがなくなって出来立てを食べさせた日にばくばく食べてくれたので
「まさか冷凍したかどうかが分かるの!?」
と思い切って離乳食の冷凍をやめました。
そして徐々に食べる量も食べていた頃に戻っていき
再び以前と同じように食べてくれるようになりました。
>前回エピソード:生後8ヶ月!意思疎通がどんどん楽しくなってきた! by ぽんぽん
著者:ぽんぽん
年齢:30歳
子どもの年齢:1歳、3歳
妊娠・出産・育児にあれこれ理想を抱いていたが、なかなか思い通りにはいかず空回りしまくる日々。次男の出産を機に育児ブログを書き始める。日常の出来事や成長記録、悩みなどを老後に読み返して懐かしむために残しています。
ブログ:ぽんぽん子育て
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。