我が家の次男、私の子供の頃と似て、朝の目覚めがとっても悪いです。
布団に包まれて気持ちよさそう〜〜に、仏のような顔で眠る我が子…このまま好きなだけ寝かせてあげたいけど、幼稚園があるからそうはいきません。
さぁ、起こすぞ。この静寂を壊すぞ。
できれば気持ちよく起きてほしい。朝から怒り疲れたくないし。
そんな我が家で実践している、次男を怒らずに起こす工夫5パターンをご紹介します。「5」というのは、人間の五感を利用してみた、という区分です。使える手は使う!!
(1)視覚に興味を持たせる作戦!
「雲の形がクジラだよ!」「今から水筒にお茶入れるんだけ見る?」「朝顔の葉っぱが伸びてるよ!」内容はなんでもいいです。
(2)聴覚で覚醒させる作戦!
指遊びの歌などで合いの手を求めるのも有効です!幼稚園で歌っている歌の歌詞をわざと間違えるのも、もしかしたら反応してくれるかも。
(3)嗅覚に訴える作戦!
これは本当に偶然起こったできごとなのですが、朝食の準備が整った所で起こしに行ったら既に目覚めていて、「おはよう」の前に「いい匂いがする…」と言っていました。効く…。子供の好みによりますが、ホットケーキや甘い香りのする果物が有効そうです。
そういえば赤ちゃんって、ご飯ができたタイミングで目が覚めたりしますもんね…あれは匂いなのか!?
(4)味覚で誘う作戦!
朝ごはんのメニューを耳元で囁き、飲み物やふりかけの種類は何がいいか質問します。お腹が空けば自動で自分の席に着席します。
(5)触覚を刺激する作戦!
ボディクリームは入眠の時も有効ですが、朝起こす時も刺激になって、気づいてくれます!
それらを駆使するのと同時に、何より大切なのは
当然ですが、早く寝るのが鉄則ですね。それが一番難しいんですけどね!
世の親御さん方…朝に癇癪を起こされるとこちらも出勤前から疲弊してしまいますが、どうにか気持ちよく送り出せるように、一緒に工夫して乗り切りましょう!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ゆむい
年齢:30代
子どもの年齢:6歳・4歳
イラストレーター。やんちゃ盛りの兄弟の様子をほのぼの漫画で描いています。
ブログ:ゆむいhPa ?過激?でマヌケな兄弟育児?
ツイッター:@yumuihpa
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