「赤ちゃんは産まれる日を自分で決める」
「赤ちゃんはお母さんの声を聞いている」
という話をよく聞きますが…
ひーくんの予定日は12月21日。
旦那さんの誕生日は4日前の12月17日でした。
ひょっとしたら…?と思いつつも、
産まれる日は赤ちゃんのみぞ知るということで淡い期待を持ちつつも
ひーくんにまかせて過ごしていました。
里帰り出産だったので、毎週末旦那さんが会いに来てくれていました。
出産前の最後の週末には実家の近くの公園でマタニティフォトを撮り、
12月17日の誕生日にまた会う約束をしていました。
12月16日は何もなく過ごし、さあ寝ようと思ったら…
いつもの陣痛カウントとは少し違うかも…?
結局一睡もできぬまま12月17日の朝を迎えました。
産院に電話していよいよ…!
これは運命の1日になるかも…?!と思い、気合を入れて産院に向かいました。
…が!!
現実はそう甘くない?!
私が痛みに弱いらしく、
子宮口が全然開かなくて12月17日産まれの可能性が危うく…!!
ここは気合の見せどころだ…!!と思い、
意地でも12月17日に産もうと夫婦で力を合わせて頑張りました。
結果…!!
旦那さんの“30歳”という記念すべき誕生日に
“我が子”という最高のプレゼントを贈ることができました。
ひーくんはまだ自分が父親と同じ誕生日であることの奇跡を理解はしていませんが、
きっともう少し大きくなったらそのすごさがわかるのでしょう。
12月17日という日を選んで、
頑張って産まれてきてくれたひーくん、ありがとう!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:hibik
年齢:33歳
子どもの年齢:5歳と2歳
慎重派の長男ひーくん(2013.12生まれ)とちゃっかり者の長女すーちゃん(2016.4)を育てるワーママ。仕事のリフレッシュも兼ねてInstagramで育児日記を公開しています。
インスタグラム:@hibik0511
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