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偏食気味の長男。苦手なものは多いけれど、食事への感謝の大切さを伝え続けていたら… by 今じんこ

こんにちは、小学校一年生の長男と、保育園に通う3歳の次男を子育て中の今じんこです。

 

子供の偏食に困っている方は多いと思います。うちの長男も偏食です…!

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好き嫌いはいいことではありませんが、マズそうな顔をして食べたり、「まずい、嫌い、食べたくない。」と食事を用意してくれた人に言ってしまうことの方がずっとよくないことだと私は思っています。

家でそういう態度だと外でもそういう態度をとる恐れが…!!
絶対にそうなって欲しくありません。

 

子供の偏食をなくすことはすぐには難しいですが、食べ物や作ってくれた人へ感謝の気持ちを持つことは小さいうちから教えられます。

「栄養が足りないよ」「大きくなれないよ」と言っても長男にはあまり響きません。。

でも母の私がごはんを残された時に悲しんで、完食した時に喜ぶことを続けていたら、苦手なものも少しは食べるよう努力できるようになりました。

 

今ではまずいと口に出したり、悪びれもなく食事を残すようなことは絶対ないし、家でもおもてなしに呼ばれた時も外食でも、作ってくれた人に対して「おいしかったです、ごちそうさまでした。」と言えるようになりました。

感謝すると作った人が必ず笑顔になる、残すと悲しむということを子供なりに理解しているようです。

 

長男が通った保育園や今通う小学校の給食でも、苦手なおかずは取り分ける時に減らしてもいいけど、できるだけ一口は頑張るように指導しています。

家でも小盛りでもいいから、自分で決めた量は完食を心がけさせています。
苦手でも一口だけでも食べているうちに慣れてきたものもあります。(好きになると言うより慣れるレベルですが、大きな進歩です!)

長男の偏食はまだありますが、長男が残さず食べようと努力してくれる姿勢と、「いつもおいしいごはん作ってくれてありがとう」の言葉に今は満足する私です。

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著者:今じんこ
年齢:33歳
子どもの年齢:長男6歳、次男3歳

叙情的な長男もっちん(6)猟奇的な次男ずん(3)の2児を育てるフリーのグラフィックデザイナー。夫はコーヒー屋。

インスタグラム:@imagineko

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