こんにちは、育田花です。
今回は4度目の出産となる長女の誕生時に起こった、ちょっと特殊な事態について書こうと思います。
長女のお産は4時間ほどの短い時間で終わったのですが、ラストスパートが大変でした。
子宮口全開まであと少しという8センチから9センチの間で、急に子宮口の開きがにぶくなってしまったのです。
そんな中、どうしてもオナラがしたくなってしまった私。我慢したもののついに特大のオナラを放出してしまいました。
その時です!
オナラをしたはずみで思いっ切りいきんでしまいました。
まだ子宮口全開になってないのに、やばい…っっ!!
案の定いきみと同時にお腹の中の赤ちゃんが一気に下に降りてきた感じがありました。
子宮口は全開ではない状態…!
でも今にも出てきそうでとても緊張しました。
助産師さんが子宮口の様子を見てくれましたが、まだ全開の状態ではないみたいでした。
でも、「子宮口の柔らかさが十分あるのでこのままいきんで産みましょう!」という指示をいただきました。
内心、全開ではないのにいきむなんて、私の子宮はどうなるの?とかなりビビっていましたが、もうどうしてもいきむのが止まらないくらいに赤ちゃんが降りてきていました。
意を決して一気にいきむこと数回…
で…出たーー!!!
思ったよりもつるんっっと、長女が産まれてきてくれました。子宮口や会陰が裂けそう!といった感じもありません。血色もよく産まれてきたので安心しました。
なんと、会陰も全く裂けず!!
子宮自体もなんともなかったようでほっとしました。
ただ気持ち、後産が痛かったかな…くらいです。しばらくは痛み止めを飲んで過ごしていました。
これまでの出産では後産で苦しんだことがなかったので、今回が初めての体験。今となってはそれもいい思い出です。
また、助産師さんからは「前の3人のお産があったからこその柔らかい子宮口だね、子宮よく頑張ってくれました!」とほめていただきました。
いや、改めてありがとう私の子宮!