子供って、思わず突っ込みたくなるような予想外のポイントがツボにハマったりしていますよね。
我が家でも、先日こんなことがありました。
ひよりが園からもらったお誕生日カード。好きな色や大きくなったらなりたいものなど色々と書いてあり、微笑ましく読んでいたのですが…
家では片手で数えられるくらいしか食卓に並んだことのないブロッコリー。
好きとも食べたいとも言われたことがないし、むしろ前に出した時は嫌がってたよね!?
…しかしそういえば、最近給食にブロッコリーが出た時完食できたと聞いていました
それでか~!
まぁ確実にピザとかハンバーグとかの方が好きだとは思うんですが(笑)、克服したことがよっぽど嬉しくて大きな出来事だったんだなぁと愛しくなりました。
それからこんなことも。
ひよりと動物園に行ったときの話です。
そうなの~~!!??と聞き返してしまいました。
ライオンさんやゾウさんには明らかに食いついて、何分間も興味深そうに見てたのに?
キツネさんは通りすがりにチラ見したくらいだったのに?
塩対応だったからって興味がないわけじゃないのか…。大人の常識で考えてもわからないもんですね。
そしてこれはかなりよくあることなんですが、よくわからない物を気に入るひなひよ。
最近気に入っていた物たちは…
可愛いお人形やら小物やらたーくさん持ってる中で、選ばれたのは蓋と棒でした。
ひなは私が化粧水を使っている時から、「中身なくなったらその蓋ちょうだい!」と予約までしてきたほど。(確かにちょっとキラキラした可愛いデザインではある)
ひよりも、朝起きたとき棒が手元に見当たらず泣き出すくらいのご執心ぶり。(こっちは完全に何の変哲もないプラスチックの棒)
子供の好みはわかっていても、たまにこうして「それ?!」って物がツボにハマったりするので予想がつきません。
そこが面白くもあるので、今度はどんな予想外のお気に入りが飛び出すか楽しみにしていようと思います!
著者:imo-nak
年齢:30代
子どもの年齢:長女6歳、次女3歳
しっかり者でムードメーカーの長女、マイペースで逞しい次女との騒がしい毎日を絵日記で綴っています。争いは絶えないけど根は両思いのドタバタ姉妹です。
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