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認可保育園だけがすべてじゃない!小規模保育施設のいいところ by hibik

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もう少しで保育園4月入園の結果通知が届くころですね。

育休中のママは「無事認可保育園は入れるかな」「でも決まったら淋しいな」という

気持ちに揺れ動いている頃でしょうか・・・。

結果を踏まえて認可保育園以外の保育園や保育室を検討する方も増えるのかなと思い、今回は実際にひーくんが通っていた小規模保育施設についてまとめてみました!

私も当時いつ「認可保育園に転園できるのかな・・・」と心配しつつも結果的には1年間で転園する結果になりました。

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我が家が住んでいた地域には都内でよく聞く「認証保育園」というものがなかったので、認可保育園に入れないと小規模保育施設へ入園する子が多かったです。

私も入園するまでは小規模保育施設と認可保育園を比べて不安になることが多かったのですが・・・

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実際入園してみると・・・

施設環境自体はやはり認可保育園の方が充実はしていましたが、保育自体は認可保育園と変わらない、むしろ大人数対応型の認可保育園よりも少人数型ならではのきめ細かい対応やこだわりを感じるシーンがたくさんありました!

お昼ごはんの試食会などもあり、親である私たちへのフォローもありがたかったです。

試食で食べたお昼ご飯が美味しくて安心したのを覚えています。

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金銭面でも最初小規模保育施設に預けてよかった!と思いました。

こちらはお住いの自治体にもよると思うのですが、我が家が住んでいるところは「市が独自で認定した保育室」というものがあり、ひーくんも市が認定した保育室に通っていました。

認可保育園の税金の合計額に応じて保育料が決定する制度とは異なり、保育料上限金額が決定されている中で市民税の合計金額に応じて軽減精度がありました。

当時の条件で比較してみたら、認可保育園に預けた場合の保育料と2万くらいの差があったことを知り、0歳児クラス時代は行動範囲も狭いので認可保育園と小規模保育施設でもほとんど毎日の過ごし方に差がなかったので保育料が安かったのは地味にありがたいポイントでした。

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そして何より小規模施設に預けてよかったな~と思ったのが・・・

「アットホームなところ」でした!

はじめての子育てで右も左もわからず不安なことが多い親子に寄り添えるように、先生との距離が近かったのがとてもよかったです。

自分の親と同じくらいの世代の先生や先輩ママの先生など色んな先生に子育ての相談を気軽にできました。

「我が子のことを親である自分達を同じくらい大切に思ってくれる人がいるって幸せだな」と思いました。

認可保育園では対応人数が多く器械的になってしまうシーンも多かったので、もし心配症の私が当時認可保育園に預けていたらモヤモヤ不安な毎日を送っていたかもしれない・・・と妹を0歳児から認可保育園に預けてみてしみじみ考えました。

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ひーくん本人はもう最初に通っていた保育室のことをしっかり覚えていないようですが、個人的には最初に預けた場所が小規模保育施設で本当に良かったと今でも思っています。

ずっと忘れられない、大切な思い出の場所です。

 

これから通知がきて認可保育園入園が厳しかったとしても・・・

育休延長してもう少しだけ一緒に過ごす選択肢もありますし、認可保育園以外にもきっと素敵な施設は沢山あると思います!

親子で毎日楽しく幸せに過ごせることが1番だと気づかせてくれた小規模保育施設にもいいところは沢山あるので、是非候補の1つとして考えみてください♪

 

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著者:hibik
年齢:33歳
子どもの年齢:5歳と2歳

慎重派の長男ひーくん(2013.12生まれ)とちゃっかり者の長女すーちゃん(2016.4)を育てるワーママ。仕事のリフレッシュも兼ねてInstagramで育児日記を公開しています。

インスタグラム:@hibik0511

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