こんにちは。tomekkoです。
Instagramでいただいたお悩み相談から、今回は寝かしつけ問題についてわが家の普段の様子を描いていきたいと思います。
おっと、先に言っておきます!
今からお伝えする方法で、むしろ余計に寝なくなってしまうお子さんもいらっしゃるかと思うので…もし実践する場合は多少夜更かししてもいっかぁ、と思えるお休みの前の日なんかにどうぞ。
長男、次男時代までは寝かしつけは王道の絵本読み聞かせから布団に入って眠るまで子守唄…というのを律儀にやっていましたが、三人育児になるとそうもいかなくなってきました。
お昼寝がまだあるけど体力もある三男、休日はお昼寝しない次男、学校で疲れて早めに眠くなる長男…みんな眠くなるタイミングもバラバラだし気づけば子守唄なんか誰も聞いてないし。
そんなわけで、最近わが家は寝かしつけ、あまり時間や寝かし方にこだわるのを諦めました!!
現在のわが家の寝室。
最初は自分のベッドを決めていましたがこちらも今は自由。
その日の気分で好きな場所で寝ています。
と言っても結局寝入るまでは母の周りにぎゅうぎゅうになっていることが多いです。
寝始めると暑くなったり寝心地が悪いのかそれぞれなんとなく散っていくのが面白い。
だいたい絵本は1-2冊。次男と三男の希望を聞いて読むことが多いです。
その後暗くしてからがお楽しみ時間。
黙っていても寝やしないので、ある日思い付きで適当な物語を作ってみました。
少しずつお話リレーしていき、めちゃくちゃな話になっていくと子どもたちは大笑い。
長男はこのお話タイムがかなり気に入って、時々「じゃあ今日はボクから!将来作りたい恐竜園を紹介するね」と話し始めたりします。
なんだかキャッキャ楽しそうで、まるで修学旅行の消灯後の時間みたいです。
「好きな子の名前せーので言おっか」
「キャーかぶったーwww」
みたいなやつ(笑)
こんな風にしていると楽しくてテンション上がってしまうと寝なくなるのでは?と心配になると思うんですが、発散して満足するのか意外とお話が終わるとすんなり寝てくれたり、あれ?静かだな、と思うと勝手に寝ていたりするので不思議です。
きょうだいが多いと、どうしても夕方や夜家族がそろっている時間帯ってバタバタしてしまいますよね。
下の子の食事やお風呂の介助で上の子と別行動になったり、話もろくにできなかったり。遊んでいても数分に一回ケンカが勃発したり…
だから部屋を暗くしてみんなで同じ布団にごろごろしている時間って実は一番平和で穏やかで、素直にいろんなことをおしゃべりできる貴重な時間かも。
できれば20時台に寝かせたい、ちゃんとリズムを作りたい、と思うところはあるんですが、頑張っても寝ないものは寝ないので…
まじめな寝かしつけを諦めて、家族のコミュニケーションタイムと思って楽しむのに専念することにしました。
ま、その分一緒に寝落ちして、自分時間は無くなって…愕然としながら朝を迎えるんですけどね。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:tomekko
年齢:37歳
子どもの年齢:長男8歳、次男3歳、三男1歳
おっとり長男、もっちり次男、たぶんあっさりな三男という、男子三兄弟に日々育てられています。いつも眠い夫にちょっとイラつきつつ、ドタバタな毎日のようすを描いた育児絵日記をインスタグラムに投稿するのが楽しみ。
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