ワーママの泣いて笑える0歳・3歳・6歳の3姉妹絵日記をInstagramで描いているMasamiと申します。
長女を妊娠した時に不思議な体験をしたので、本日は妊娠前に起こった不思議なお話をさせて頂きたいと思います。
みなさんはお子さんをどのぐらいのタイミングで考えましたか?
私は結婚して割とすぐに意識をし始めました。
色々と悩みに悩みまくりました。
だって、結婚した時って正社員になったばっかりだったから!
子どもは欲しいなと思っていたんです。しかも2人は欲しい!
でもちょうど正社員に切り替わったばかりで、すぐに妊娠となると周りにも迷惑がかかるし、何より直雇用で1年以上勤務していなかったので育休がまだ取れない状態だったんです。
子どもは欲しいと思いつつも、これからの生活に漠然と不安を抱えていました。
まぁ、そうは言ったって会社のために子どもを諦められるのか?と聞かれたら答えは「NO!」です。冷静に振り返ってみると、会社のために子どもを諦められても同僚だって困りますよね(汗)
仕事と子どもで悩む日々を過ごしていた頃、ある時ふとノートが目にとまり、気持ちを正直に書き出してみようと思ったんです。
「正社員になったばっかりなのにすぐに妊娠したら体裁悪いよなぁ。」
「つわりって妊娠超初期の時からあったりするのかなぁ。気持ち悪いの嫌だなぁ。」
「保育園受からなかったらどうしよう?!」
書き始めは、そりゃぁもう不安と怖さ満載な気持ちの言葉しか出てきませんでした。
今思うと、妊娠超初期等の言葉も知らなかったくらい妊娠についてド素人だったので、漠然とした不安が大きかったのだと思います。
ただ不思議なのですが、そのまま書き続けていると不安な言葉に対しての解決策や対応方法が自然と手から書き出されるようになったんです。
不安なことに対して一つ一つお手紙で返事をもらっているようで、改めて振り返ってみると不思議な体験でした。
ノートお手紙に気持ちを書き出したことで気持ちが整理され、だいぶニュートラルに物事をみられるようになったんです。その結果、会社の負担が軽くて、4月入園にギリギリ申し込める10月末頃出産がママにも赤ちゃんにとってもベストなタイミングだと思えるようになりました。
不思議なのですが、このノートお手紙を通して赤ちゃんと産まれてくる日を約束したような感じがしたんです。
うちはあえて排卵日等のチェックはしていなかったので何も根拠はなかったのですが、本当に10月末頃に産まれるような気がしました。
ちょっと恥ずかしいのですが、その日からお腹に向かって赤ちゃんに話しかけるようになりました(笑)。結婚前はもちろん、お腹に声を掛けたこともお人形遊びをすることもなかったのですが、なんとなく自然に話しかけるようになっていました。
最初は声に出すのが恥ずかしかったので心の中で、慣れてきたら1人の時に声に出して話しかけていました。
その後仕事が繁忙期に入ったこともあり、あれだけ赤ちゃんのことで悩んでいたのに妊娠については段々と意識が遠のき、いつの間にか仕事に没頭していく日々を送っていました。人間って不思議なもので、モヤモヤがスッキリすると意外と大丈夫なものです。
そんな仕事に没頭していた頃、気がつくと生理が何ヶ月もきていないことに気がついたんです。
「あぁー、仕事で忙しかったからかなぁ。でも、いつもと違う気がするんだよなぁ。つわりみたいな症状はないけど....まさか...ね?」
期待半分、不安半分。
なんとなくお腹にいるような気がしたのですが、確認するのが怖くてずっと検査薬で確認することに躊躇していました。
でも、意を決して検査薬で確認してみると...
その後すぐに病院で検査したら、妊娠16週で赤ちゃんの確認ができました。なんと、本当に10月末出産予定で妊娠が判明したんです!
ノートお手紙で約束した通りにお腹の中にきてくれてびっくりしました。
今振り返ってみると、妊娠することに不安を感じていた私にノートを通して「大丈夫だから産んでくれ!」と伝えていたのかもしれません。産まれる前からママを選んでくれて、話しかけてくれてたのかな?本当、不思議な体験でした。
ちなみにお腹の中が気持ち良すぎたのか、1週間ほど予定日を超過して11月に産まれました。
今は小学生になったのですが、ノートのことは全く覚えていないそうです(笑)
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:Masami
年齢:アラフォー
子どもの年齢:長女6歳、次女3歳、0歳
0歳&3歳&6歳の3姉妹を育てているワーママです。クスッと笑える3姉妹のドタバタな日常漫画をインスタグラムで更新中です。
Instagram:@masami_mum
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