妊娠中、どのくらいお腹が大きくなるのか気になるところですよね。
妊娠初期はまだまだ目立たないと予測ができるものの「5か月頃(16〜19週)になると結構大きくなるのでは?」と心配かもしれません。16週でもあまり目立たなかったわたしの例をご紹介します。
16週のわたしのお腹…。
こちらは当時の写真をもとにイラスト化したものです。
お腹だけで見ると、しっかりと「ぽっこり感」がありました。しかし、ふわっとしたシルエットの服を着ていると、はたから見たら「妊娠しているようには見えない」といった感じですね。
「食べすぎてお腹がぽっこりしてる!」というときと似ているふくらみ方です。
・妊娠していることを知られたくない!
妊娠していることを隠す必要はありませんが、必要以上に知られたくないこともあるかと思います。
わたしも、職場で一緒に働いている同じ部署の方には妊娠していることを伝えていましたが、接点のない他の部署の方にはあえて言う必要はないかなと思っていました。
何があるかわからない妊娠期間、できるだけ小さな範囲だけに伝えておきたいといった気持ちです。
16週のころ、わたしはTシャツにスカートやパンツといった服装をしていると妊娠中であることが目立たず、いつも通りに過ごせましたよ。
・妊娠していることが伝わる方が安心…
限れられた範囲のみの方に妊娠を伝えておきたいと思いつつ、妊娠していることを知ってほしいときもありますよね。
例えば、電車移動の際にできるだけ座っていたい、自分から「妊娠している」と相手に伝えずさりげなくわかってほしい…といった場合など。
妊娠16週のころは、人によってはあまりお腹のふくらみが目立ちません。わたしも目立たなかったので、移動中に座っていたいときは「マタニティマーク」のキーホルダーをカバンにつけていました。
マタニティマークをつけていると、お腹のふくらみ具合に関係なく「妊婦である」ことが伝わります。
混雑した電車などでは、座っていると肩身が狭いという気持ちもあるかもしれません。しかし、妊娠中は体調が悪いことも多く、また電車のゆれでバランスを崩してしまうのも危ないですよね。
周囲の状況に合わせて、座席を利用して安全に過ごしましょう。
妊娠中は、他の妊婦さんの姿や雑誌・インターネットの情報などが気になり
・お腹のふくらみが小さいのでは?
・お腹が大きすぎるのでは?
・今のふくらみ方は順調?
といろいろな心配が出てきますよね。
しかし、人それぞれ、お腹の見え方は異なります。わたしもお腹のふくらみ方が控えめだったので「全然目立たないなぁ」と思っていましたが、臨月が近づくにつれびっくりするくらいぐんぐん大きくなっていきました。
お腹のふくらみの成長具合がどうしても気になって心配な方は、医師や助産師さんに相談してみてくださいね。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:なつめももこ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:4歳
滋賀県在住のライター&イラストレーター、管理栄養士。人間関係に悩んでいた正社員時代に「負の空気を背負ったまま娘と接するのはよくない!」と思い、退職してフリーランスに。Twitterやインスタで、日々の子育てや出産時のことなどを発信中。
Twitter:@natsume_momoko
Instagram:@natsumemomoko
ブログ:なつももblog
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