つわり…
私のつわりは妊娠8か月頃までと長く続いておりました。
一日中布団の上に居た気がします。
朝は布団の上で出勤する夫に「いってらっしゃい」と言い…
夜は布団の上で帰宅した夫に「おかえり」と言う…
朝から晩まで終わらない二日酔いのような状態が続く…
さらには家事にも影響出るのが、つわり。
また、みかんを食べると気持ち悪いのが治まるので
夜中によく、気持ち悪いと泣く私の口に夫がみかんを入れてくれたものです。
夫は嫌な顔一つせず、夜中でも起きて私の心配をしてくれました。
ありがたかったですね。本当に…。
夫婦愛が深まった気さえしました。
しかし、あまりにもつわりが辛いので、実家に一時帰省することになりました。
すると…なんということでしょう。
あんなに酷かった…あんなにも酷かった(2回いう)つわりがケロリと治ったのです…!
何故…何故なのか…!
「あ、それ私もあるある~!」って、ほら!そこのあなたもそうでしょう!
そして私はある日、産婦人科に置いてあった本で見てしまったのです。
その本に書いてあったことは…
「ツワリ中に夫の顔は見るな!!」
…なんと!
つわりはまさか「夫」のせい?
これが本当なら、私を苦しませていたのは夫よ、あなたなの?
夫婦愛の行方は一体…!
やはり、自宅にいると
「夫のご飯を作らなければいけない」
「ずっと布団にいるのに、部屋が汚いと夫にだらしないと思われるかもしれない」
「たまった洗濯物を見て夫が溜息をつくかもしれない」
などといった、精神的な心配が大きいのでしょうか。
勿論根拠などはないと思いますが、実家に帰るとつわりが落ち着くのも事実。
是非、いつかこれを科学的に解明して頂きたいものです。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:フクミー
年齢:34歳
子どもの年齢:4歳と2歳
勤めていた会社が潰れ無職になったのを機に妊娠を考え始め、29歳にて妊娠そして帝王切開にて出産。現在は一男一女の子育てに追われながら趣味のブログを子どもが寝静まった夜に更新する毎日。
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