育児用品。いろいろな便利グッズが出ていてどれを買ってよいのか迷いますよね。
私の場合、家計はオムツとミルクで大半は削られていて、便利グッズを買う余裕なし。
そもそも出かけるのも一苦労だったので、吟味に吟味を重ねてやっと買うといったものでした。
でも、そうして買ったものが全て役に立ったかというと、そうでもなく…
出産前に買ったバウンサーも、思ったより使わなくて部屋で場所をとってましたし、
双子用のベビーカーは使えば便利なものの、これまた玄関の半分くらいスペースを占領。
当時アパートの2階に住んでいた私はこのベビーカーを持ち運ぶのがとても辛く、1人で使用したのは数えるほどだったんじゃないかと思います。
そんな私が非常に頼りにしていたもの。
それは、
おしゃぶり!
使う、使わない派に分かれそうなアイテムですね。
実際、私の母も「おしゃぶりはいやだ」派で、こまめのまめが生まれる前、甥っ子や姪っ子を前にして「おしゃぶりなんて~」って言っている母を見て「おしゃぶりは良くないもの」と刷り込まれていました。
なので、「おしゃぶり」というものの存在をほぼ忘れかけていたんですが、
こまめのまめが毎日大泣き、一体何が原因で泣いているのかわからない…!といった日々が続いたことがありまして、これは私もくまさんも疲労困憊。
ヘロヘロになっていました。
その時に、くまさんが言ったんです
「おためし」なので、一番安いおしゃぶりを買い、帰宅後消毒してから使ってみると…
あんなにあらゆる手を使って泣き止ませたり眠らせたりしていたわが子が、
こんなアイテム一つで静かになるなんてー!
あぁあ・・・もっと早くおしゃぶりの存在に気づいていたら…!
この瞬間の私の笑顔を見せてあげたいくらいです…!
これ以降おしゃぶりを携帯するようになりまして、
ぐずったときやミルクの時間調整したいときなど、たびたびお世話になりました。
気になっていた私の母も双子育児の大変さを(帰省中に)理解してくれていたためか、
「仕方ないわよね」と言ってくれてホッと一安心でした。
で、気になるのが「おしゃぶりしてると歯並びが悪くなりそう」という心配。
いつまでおしゃぶりに頼ろうかーとも考えていました。
「卒乳「ならぬ「卒おしゃぶり」ですね
この心配は、私が考えずとも勝手に訪れ…
突然口からプッっと!
何度口にくわえさせてもプッ!
これを見て「おしゃぶりよ、さらば」と終止符を打ったのでございます。
(記憶が薄いのですが、1歳前くらいだった気がします。)
ちなみに私の妹も買ってみたんですが、全然だめだったそうです。人によりなんですね。
著者:ぐっちぃ
年齢:30代後半
子どもの年齢:6歳の双子
新潟県在住。働く主婦。30歳で一卵性双生児「こまめ」と「のまめ」を授かりました。只今保育園年長。女子力高い2人の女子トークについていくのに精いっぱいです!お母さんがんばる!「双子を授かっちゃいましたヨ☆」というブログで妊娠~現在までのブログも描いています。
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