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乳頭保護器で練習したら、吸引力が変わりました

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母乳は出産後すぐに出るものだと思ってました。

出産前におっぱいマッサージをした方が良いという話をよくネット等で見ていましたが、医師からはその様な話はされたことはなく、やったことはありませんでした。

 

緊急帝王切開での出産だったこともあり、すぐには母乳を飲ませることができず、初めて飲ませたのは出産した次の日の昼間。

しかし、赤ちゃんは上手く吸えないし、おっぱいは出なくて泣くし…私も悲しくなりました。

 

助産師さんに、母乳が出るようにとおっぱいマッサージを教わりました。

また私の乳首はどちらかというと陥没乳首のため、赤ちゃんには吸いづらいとのことで、乳頭保護器を使うよう勧められました。

乳頭保護器はピジョンの母乳相談室のものを使いました。

我が子は哺乳瓶とおっぱいで乳頭混乱を起こしたため、助産師さんの勧めで、この乳頭保護器を使いました。もちろん哺乳瓶も母乳相談室のものです。

 

乳頭保護器をおっぱいの乳首につけても、赤ちゃんが吸ってから出るまで時間がかかるため、赤ちゃんが泣いて怒ります。

乳頭保護器に少し、母乳を絞ってためて、それをおっぱいの乳首につけて吸わせました。こうすることで赤ちゃんも泣くことなく、これで母乳が出る、飲めるということを学んだと思います。

乳頭保護器を使用していた期間は産後1ヶ月ほどでした。

 

いつかは直接おっぱいを吸ってほしいと思っていたので、毎日おっぱいを直接吸う練習はさせていたのですが、うまく吸えず泣くため、可哀想になってきて、毎日練習することは止めました。

直接吸う練習は週に一度あるかないかくらいだったと思います。

 

そんなある日、乳頭保護器の先が潰れるほど吸う力がついてきたので、直接おっぱいを吸わせてみると、上手に吸えるようになっていました!!

私は本当に嬉しくて感動しました。

その後はもう乳頭保護器を使うことなく、直接吸って飲んでます。

 

母乳が上手く飲ませられなくて悩んでる方は、一度乳頭保護器を使用してみてはいかがでしょうか? いずれ直接吸えるようになるかもしれません。

私の場合は、保護器を使っても根気強く吸わせていたら母乳量も増えてきました。

母乳が出ないとすぐに諦めないで、マッサージなどの様々な方法を試してみてよかったと思っています。

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著者:はるママ♪

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