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入園後にもお役立ち♪ 入園・進級準備がちょっと楽になる裏ワザ6 by ヒビユウ

こんにちは!ヒビユウです。
6歳のムスコと3歳のムスメのお母さんをしています。

入園を控えているお子さんがいる方は、そろそろ準備を始められる頃でしょうか。

私は1人目のときも2人目のときも、ギリギリにしか準備をしませんでした。いざ「入園のしおり」を開いて確認してみたら、一人では手に負えないほどの準備物…。実家の母や夫を巻き込んでやっとのことでした(私がもっと早く取り掛かればよかったのですが 笑)。

持ち物や衣類への名前つけ・書類の記入・縫い物など、どういう準備が必要なのかがわかったら、徐々に済ませていくことをお勧めします!

そこで今回は、入園(進級)準備で「ちょっと役立ったこと」についてお話させていただきます。

前回エピソード:移動中や待ち時間にもお役立ち!家族で盛り上がれる“言葉あそび”ゲーム by ヒビユウ

 

 

「名前シール・スタンプはやっぱり便利!」

f:id:akasuguedi:20190124113332j:plain基本的に全ての持ち物に名前をつける必要があります。

衣類(下着や靴下も)、文房具(クレヨンだって一本一本すべて)、ティッシュ、タオル、ハンカチ、歯ブラシ、お弁当箱、おはし…とにかく全てです。

そこで便利なのが皆さんご存知のお名前シール。ネット通販などで簡単にオーダーできます。
種類がたくさんあってどういうタイプを選べばいいのか迷うところ。

 

私のおすすめはこちら。
・文房具・水で洗うもの(コップやお弁当箱など)には、防水加工やレンジOKのシール
・衣類などには、タグに貼るだけのシール、またはアイロンで貼るタイプのもの
・靴下などの伸縮性のあるものやタオルハンカチにはアイロンで貼るフロッキータイプのもの

 

注意としては、対象の衣類がアイロンを使えるかどうかということと、衣類との相性が良くないと洗濯を何回かしているうちに剥がれることがあるということです。剥がれにくいアイロンの仕方を説明しているサイトもあるのでご確認を。一度オーダーすると、かなりの量が送られてくるので、剥がれてもまたくっつければOKです。

私は使ったことがありませんが、お名前スタンプ(ハンコ)もオーダーできるサイトがあります。洗濯を繰り返してインクの色が薄くなってきても、またすぐポンとおせて便利そうです!


「自宅の地図を描いたら、コピーをとっておく」

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入園の際の書類や、おたより帳の中に園から自宅への地図を描くスペースがあり、入園時に2~3回、そして進級する度に1回描いた覚えがあります。兄弟園児がいればその人数分。1枚描いたらコピーを数枚とっておき、必要になったらそれを糊で貼り付けるだけ。


「ティッシュの中身は半分にせよ!」

ティッシュの中身がパンパンだと、ポケットから飛び出しやすく、落としてくることも。中身を半分ほどに減らしておくとポケット内におさまり、落ちにくくなります。布で作ったティッシュケースもポケットから落ちにくいのでおすすめです。

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ティッシュも名前シールでよいのですが、もしティッシュの袋に 油性ペンで名前を書いた場合は擦れて消えてきます。油性ペンで描いた場合は上からセロテープでぜひガードを!


「水筒の肩ひもカバー」

水筒の肩ひもから子どもの首や肩を守るものなんですが、これがあってよかったと思った最大の理由が・・・

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どこから頭を入れたらいいのかわからないことが多々あったので、ひもを固定してあげると使いやすくなるのです。
幼稚園のバザーでハンドメイド商品として肩ひもカバーがお値打ちに出されている場合もあるので要チェックです!

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入園式でもさっそく使う「室内履き」の準備もお忘れなく!

もちろん布製のスリッパやルームシューズでもOKなのですが、ママさんへのオススメはヒールなしの黒のバレーシューズです。どんな格好でも合わせやすく、スリッパより断然歩きやすいです。雨の日に園内の半屋外を歩くこともあるので、ソールがゴムだったりする方が安心(床も傷つけにくそう)。

必要なくなれば 普段の外履きにもできます。私は一足約1000円で購入した黒のバレーシューズをずっと愛用しています。


入園後に役立つ「玄関に忍ばせた油性ペン」

f:id:akasuguedi:20190124113530j:plainくつ・長ぐつにももちろん名前が必要!そして毎日はくものなので、気づくと名前が薄くなっていることが多いです。

「名前が消えてる!」と気づいたらすぐに書けるよう、玄関に油性ペンを1本準備しておくと便利。サッと書くことができるので出かけ際にバタバタせず済みます。

同じくつをはいているお友だちがいると、時々間違えてはいて帰ってくることもありました。市販されている、洗っても剥がれない布製シールを目印としてつけるのもいいと思います。


今回は私の子どもたちの通う園でのことをベースにお話をさせていただきました。

地域や園によって異なる部分があると思うのでご確認いただき「いいね!」と思われるものがあれば参考にしていただけたら嬉しいです。

 >関連記事:用意するのはバックパックと水筒だけ!? 15分で完了!の入園準備は合理的で愛情いっぱい by 眉屋まゆこ

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著者:ヒビユウ

年齢:アラサー
子どもの年齢:6歳と3歳

ムスコとムスメの日々成長する姿を絵日記にしてInstagramに綴っています。著書「hibi家のムスコとムスメ」(シリーズ全2冊)が河出書房新社より発売中。

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