二人目妊娠7ヶ月の時の話です。
季節の変わり目に息子テルテルが風邪をひき、私もうつってしまいました。
熱は一日で治ったのですが、咳が止まらず…、
咳き込んで吐くほどでした。
普段あまり風邪をひかないのですが、妊娠中で免疫力が落ちていたのかもしれません。
産婦人科の健診の時に風邪のことを言うと…、
漢方薬をもらいましたが、治らず…。
普段、病院はよく行く方ではないのですが、今は赤ちゃんが心配で早く咳を治したくて…
喘息じゃないかと思って、呼吸器内科に行きました。
またしても漢方薬…。本当に気休めでした。
妊娠してなかったら、きつめの咳止め下さいと言ってたと思いますが、一人の体じゃないので仕方ない…。
そして風邪をひき始めて3週間経った頃…、家族で入ったお店でパンケーキを食べました。甘いパンケーキが喉にひっかかった感触があり、激しくむせてしまいました。
その時!!右の肋骨にボキッという感覚が走りました。
その瞬間、「あ、折れた…!!」と思いました。
なぜなら、私は数年前にも激しい風邪で咳き込んで肋骨を骨折したことがあるんです。
その時の感覚とソックリでした。
その後も咳をする度に、肋骨に激痛が走るので、整形外科に行きました。
しかし…
確かに、自然治癒しかないのは前回の骨折でわかってるんですけど…、モヤモヤは晴れませんでした。
部屋を加湿し、うがいをし、栄養のあるものを食べて、よく寝る(寝る時もマスク)という当たり前ですが、風邪を治すことを頑張りました。
そしてあの「ボキッ」という感覚から一ヶ月ほど経った頃、ようやく肋骨の痛みもおさまり、普通の妊婦になれた気がしました。
私にとって、妊娠7~8ヶ月の時のあの風邪は、つわりよりもしんどかった出来事でした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:チーコ
年齢:30代
子どもの年齢:長男2歳、2人目妊娠中
太っちょ夫と、早生まれビッグ息子との日々を、インスタグラムやブログに漫画で描いてます!!
ブログ:早生まれビッグベビー
インスタグラム:@koharupiyori22
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