3歳になる息子はオトメン⁉︎ 潔癖症で手が汚れる事を嫌うし、大きな音にも敏感。
虫を触るなんて絶対NG!
男の子はもっとガサツでわんぱくなイメージだったけど息子は違う。
このままではもやしっ子にならないかと心配…。
公園に遊びに来た時のこと。
ご近所の女の子が息子を見つけて駆け寄って来たら…
その手にはダンゴムシ!
この年頃の子供は大抵ダンゴムシが好きですよね。
でも息子は虫全般が苦手!
ダンゴムシを平気で持つお友達に戸惑う息子。
お友達の女の子は親切心で息子にダンゴムシを渡してくれました。
微笑ましい光景…と感じるのは親だけで苦手な虫を手のひらに乗せられた息子は絶句!
ただ、すぐに拒絶すると思いきや案外大丈夫?
暫くダンゴムシを見つめていたのですが…
丸まっていたダンゴムシが開いてモゾモゾ動き出した途端にポイ!
丸まっていた状態はムシ感が無くて大丈夫だったけど通常形態になればやはり我慢出来なかったようです。
確かに裏側の足が沢山ある姿はゾッとする気持ちも分からなくは無いけど…。
息子は虫を嫌がりお友達の女の子はその後もドンドン虫を探し始めて楽しそうに遊んでる…。
今時虫が触れない男子も珍しくないけどこのままでは余りにも男子力が無さ過ぎる…。 と思っていたのですが、これがきっかけになったのか息子はダンゴムシのことが気になってきたみたい。
公園に行って女の子と一緒にダンゴムシを探したいと言うようになりました。
子供は他の子に影響されて何かに興味を持ち始めるものなんですね。
息子もこれで虫を克服出来たら良いのですが…。
それにしても女の子にリードされて遊んでいる姿が何とも息子らしいと感じる父なのでした。
著者:shin
子どもの年齢:3歳、0歳
2児のパパです。子育てで感じたことや子育てあるあるを絵日記にしています。皆様に共感して頂けたら幸いです。イラストレーターになることを夢見て日々インスタグラム(shinmopapani)にアップしております!
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