こんにちは。
はなゆいです。
今回は初めて妊娠したときの・・
『パパ』の話をお伝えさせて頂きます。
私はつわりが落ち着いた後、
いろいろなマタニティイベントに参加したり、
育児本などを読んだりしながら、
ママになることへの準備をしていました。
一方パパはというと・・
パパになることに張り切ってはいるものの、
なんだかちょっとピンときていない様子。
そのせいか、
「お腹の赤ちゃんに話しかけて・・」
といっても恥ずかしいのかなかなか話しかけてくれません。
そんなとき読んだ育児本に
こんなことが書いてありました。
『お腹の中にいる赤ちゃんは産まれてからも
お腹の中で聞いた声を覚えている』
始めはお腹の中にいる赤ちゃんに
声をかけることに半信半疑だったパパ。
でも、この話を伝えると
それまでとは別人のように
お腹の中の赤ちゃんに話しかけてくれるようになりました。
とはいえ・・
猪木風、お忍びトーク風、ごにょごにょトーク風・・など、
まともには話しかけてくれませんでした。
そうなんです。
パパはママと違って一人の状態では話しかけられないのです。
私も最初はお腹にいる赤ちゃんに
声をかけることが恥ずかしかったので
気持ちはわかります。
でも、
こればっかりはどうすることもできない・・
そう思っていたある日。
パパはいつものごにょごにょトーク。
耳を澄ましてよーーーく聞いてみると・・
ピーエーピーエー!?
何!?
何を我が子に吹き込んでいるんだ!!!
と思ったのですが、
考えをめぐらしてみると思い当たることが・・
ピーエーピーエー・・
PAPA!!
パパ!!!
なんっていう遠回しなっ!!!
そんなイニシャルトークみたいな
自己紹介するなー!!ってめっちゃ笑いました。
ちなみに・・
生まれるまでずっとこれでした。
(生まれてからは普通に自分のことをパパって呼んでいました。)
パパは『パパ』になるまでに
時間がかかるってよく聞きますが、
・・こういうことなんですかね?笑
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:はなゆい
子どもの年齢:娘3歳、息子1歳
『一緒に笑おう!』をテーマに、笑える育児漫画描いています。2歳差育児、育児あるある、ワンオペ奮闘記…などなど。
ブログ:笑う母には福来る
インスタグラム:@yuihanada7