何か促進剤を使わない道はなさそうな言われ方だったので、
恐怖に怯えながら使うことを承諾しました。
使い出してから30分後はまだ効果がよくわかりませんでしたが、90分経つと、痛みが痛みに重なるようにどんどん来て、休憩する暇も無く、全身が震えて何も考えることができなくなりました。
(後日旦那が、「全身震えて目は虚ろで、そんな状況なのに突然寝出すし、人が死ぬ様子を見ているようだった。」と言っていました)
そんな陣痛がピークの状況で運ばれてきた朝食プレート。
普通に考えて何か口にできる状況ではなく、「食べれません、、、」と振り絞るような声で助産師さんに伝えたところ、
「こんなの食べれなきゃお産できないよ!はい食べて!!」と言われ、
無理矢理口にしましたが、15 分後には戻してしまいました。(そりゃそうだ)
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:園内せな
年齢:30代
子どもの年齢:1歳
猫好きで猫アレルギー持ちのイラストレーター。たてものの設計のお仕事をしていたけれど、育児中につき設計のお仕事はおやすみ中。妊娠してから極度のテレビっ子に。朝ドラは朝も昼も観る。
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