息子が成長するにつれて「自分と似ているなぁ…」と遺伝子の繋がりを感じることが多々ある。
息子の食べ物の好みや食の細さは私の幼少期を見ているようだし、何度言っても歩道からややはみ出して歩くのも自分にそっくりである。
ある夜
息子はいつも寝付くときに体温が高くなるらしく「暑いぃ~」と非常に寝苦しそうである。
寝返る度に布団が絡まって更に暑そうだし、
なら足を出すと涼しいのに…と思ったが、何度行っても「足までかけて!!」と譲らない。
足を出すとおばけが…
白状します。
私もずっと(今も時々)布団から足を出すと何者かに掴まれそう…!!
と思っていました。
何だろう、ただ布団から足が出ているだけなのだがその部分がとても無防備な気がしてしまう。
冷や冷やする。(エアコンの風が当たっているだけ)
なので足は絶対に布団の中にしまっている。
なんなら腕も捕まれそうで怖いから、布団を肩まですっぽり埋めている。
きっと息子も近い将来、足だけでなく肩まで布団にすっぽり入る日が近いであろう。
つくづく親子って「何もそこが似なくても…!!」ってことが引き継がれるな…と思う。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ユキミ
年齢:30歳
子どもの年齢:4歳
関東出身、関西在住。4歳の息子と夫と3人暮らし。毎日成長ノンストップな息子に産後から振り回されっぱなしの新米母さんです。普段はインスタグラム(yukita_1110)にて息子の成長や日常などを絵日記にしております。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。