気持ちいい風が吹く初夏の日。
息子のベビーカーを押してると、ふと思い出しました。
ベビーカー拒否の娘(当時1歳)を抱えながら歩いた道を……。
娘さんと息子さん、ほぼ同じように対応してたのに、なにゆえ違いが……?
振り返ってみたら、
しかし、その違いがベビーカーに対しての好き嫌いを生むほどとは考えられなくて、
やっぱりここは「個人差」に尽きると思います。個人差、デカイヨネ……
ベビーカー拒否だけを知ってると「ベビーカーは乗らないもの」と思い続けてただろうし、
逆にすんなり乗ってくれる経験だけだったら「赤ちゃんはベビーカー大好きッショ!」という認識になってたかもしれないなぁ……
「うちの場合」や「自分事」の外に、人それぞれの数えきれない事情、個人差がある。当たり前のことですが、ベビーカーに乗る息子の後頭部を眺めながら改めて感じたのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ヤマモト
年齢:アラサー
子どもの年齢:6歳・2歳
北斗の拳に憧れる母です。著書に『ヒゲ母ちゃんと娘さん』(集英社)『ゴメスが見てる!?』(KADOKAWA)があります。
twitter:@ymmtkid
ブログ:わっしょい!ヒゲ母ちゃん
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