息子を妊娠したときに買った母子手帳ケースを今でも使っている。
かれこれ8年選手。息子の育児グッズの中では一番古株かもしれない。
母子手帳をもらった直後は「ケースいるかね?」と思っていたのだが、健診中周りの妊婦さんたちを見ると何やらみんなかわいいケースを持っている。
なら我も!と、近所へ探しに行ったのだが、当時これまたなかなか売っておらず、ネットで探したのを覚えている。
息子を妊娠中、約8年前に買った母子手帳ケース。
当時北欧ブーム&私も落ち着いた柄が好みだったこともあり、キャラクターもなく非常にシンプルなデザインである。
今の自分に買わせたらこの柄は選ばないであろう、なのにどうして8年も使っているかというとこの母子手帳ケース、なんやかんや使い勝手がいいのである。
サイズはB5ほど。中身はジャバラ式で仕切りやポケットもたくさんあるタイプにした。
そこまで念入りに調べて購入した訳ではないのだが、なんとなーく使い勝手がいいでっかい点が3つ。
■表面が汚れにくい
ビニール生地なのでペットボトルと一緒に入れても水滴のシミなどがつきにくい。
■大きめでたくさん入る
産院からの書類をすぐなくしたりするタイプだったので、とりあえずこれに入れて持ち帰れるようにしていた。
■中身が折れにくい素材
エコー写真などをこまめにくれる産院だったので、紙類が折れにくいようにいたる所に板?のようなものが入っていてカバンの中で折れない。いいね!
そして健診中は定番のこれらを入れ…
今の妊婦さんだったら予備のマスクを入れてる方も多そう。
忘れ物が多い私はとりあえず健診は母子手帳ケースさえ持って行けばOK!状態にしておいた。小学生のランドセルのようなものである。
とりあえずランドセル背負っとけばなんとかなる!と同じで、とりあえず母子手帳ケース持っとけばなんとかなる!精神で妊婦健診を乗り切った。
母子手帳の本領発揮は産後から!
そんな妊婦健診を支えてくれた母子手帳ケース。
息子が1歳くらいまでは中身の入れ替えもほぼなく、妊婦健診が終わってもしばらくは予防接種や〇カ月健診などで母子手帳が必要なため、予防接種表や病院での書類など全て母子手帳ケースにまとめてすぐに取り出せるところにおいてあった。
そして息子が7歳になった現在、母子手帳ケースは…
家族の病院関係集合場所になっている。
息子の母子手帳だけでなく、お薬手帳や診察券、病院でのアレルギー検査結果などなど、とにかく「病院」「健康」関連の物は全てここにしまってある。
息子が小学生になった今、学校への提出書類などでかかりつけ医の名前や電話番号を書いたり、必要であればアレルギー項目を書いたり、結構ひとまとめにしておいて損はない病院関連。
おかげで「風邪ひいた!病院行こ!」って急なときも、「診察券ない!」なんてことにならぬ。
診察券たちが帰る場所があってこその次回のスムーズな予約ができるってもんである。
というわけで、我が家は現在も母子手帳ケースにお世話になっている。
今はもっとハイテクな機能が付いたものがあるのかなぁ。
これから母子手帳ケースを買う予定の方たちが、気持ちよく使える素敵なものが見つかるといいな~と願っております。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:ユキミ
年齢:30歳
子どもの年齢:6歳
関東出身、関西在住。6歳の息子と夫と3人暮らし。毎日成長ノンストップな息子に産後から振り回されっぱなしの新米母さんです。普段はインスタグラム(yukita_1110)にて息子の成長や日常などを絵日記にしております。
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