こんにちは。
3歳の息子を育てるかめかあさんです。
今回は、わたしが準備した「入院バッグ」「陣痛バッグ」の中身を大公開(っていうとおおげさですが笑)したいと思います。
いつ陣痛や破水があるかわからないので、ちょっと早めに準備しておくと安心です。
思いがけず役立ったもの、あんまり使わなかったものなど、参考になればうれしいです。
病院によって異なると思いますが、「入院バッグ」には産後の入院期間に使うものを入れます。
入院バッグは、陣痛室で過ごす間は別の病室に置かれる可能性もあるので、出産までの間に使いそうなものは「陣痛バッグ」に分けて入れておきます。
それと別に「貴重品」も分けておくと安心です。
病院からは、1人のスペースが狭いからなるべく荷物を少なくするように言われていたので、一応コンパクトにまとめました。
ちなみに、以下のものは病院でもらえたり借りられたりしました。病院・産院によって違うと思うので、参考にしてください!
・パジャマ
・産褥ショーツ
・産褥パッド、ナプキン
・円座クッション
・赤ちゃんの肌着、おむつ
この中で、いるかどうか半信半疑だったけれど大活躍したものは「着圧ソックス」!
もともとむくみをあまり感じない体質で、妊娠後期のマイナートラブルとして多いと聞くむくみもまったくありませんでした。
準備の際にいろいろ調べていて、着圧ソックスが多くのリストに入っていたので、「使わないと思うけど、まあ念のために・・・」と入院バッグに入れたのでした。
それがびっくり、産後2日目の朝に足を見ると、三十何年生きてきて見たこともないくらいにパンッパンにむくんでいたのです。
「これがむくみか!」と、着圧ソックスの存在を思い出して一生懸命履いてみたところ、気持ちよくて楽になり、1日半くらいでむくみはなくなりました。
産後はどんな体調の変化があるかわからないので、念のため持っておいてよかったと思ったものNo.1です。
ちなみに、持って行ったけれど使わなかったものの一つ目は、陣痛バッグに入れていた「アロマオイル」。
アロマテラピーが昔から趣味で、妊娠後期には体に合うものを使ってリラックスしていたので、これはぜひ使いたいと思っていたのですが・・・陣痛室に入ってから退院までそんな余裕はありませんでした。
もう一つ使わなかったのは、入院バッグに入れていた「母乳パッド」と「乳頭クリーム」。
入院中は母乳がほとんど出なくて苦労したので、出番がありませんでした。
ただ、退院後に授乳が軌道に乗ってからは大活躍の必需品になりました。
必要になるタイミングは人それぞれだと思うので、入院バッグに入れて行って間違いはないと思います。
色々調べて準備万端だった陣痛・入院バッグ。
使ったもの、使わなかったもの色々ありますが、これから出産を迎える妊婦さんの参考になったらうれしいです!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:かめかあさん
年齢:30代
子どもの年齢:3歳
北海道から上京したのんびり夫婦+リクガメ+息子で暮らしています。結婚10年目の2019年8月に、息子ごんさんを出産しました。妊娠中からインスタグラムで絵日記を描いています。
インスタグラム:@kamekaasan
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