産後のプレゼント、出産祝い。思い起こせば一生で一番プレゼントをいただいたかもしれない。大変ありがたいことである。
定番衣類系
プレゼントのなかで一番多かったのは身に着ける衣類系である。
産後のプレゼント、スタイや服は何枚あっても嬉しい。
離乳食が始まる頃にはマジで結構な量の服がいる。
そしてベビーの服は急にサイズアウトすることはもちろん、うんこが漏れて汚れが落ちん、などと予告なしに残機が減るので服は本当に何枚あってもありがたい。
当時の私はミニマリストを目指し「子どもの服もなるべく最小限で!」といただいたものを中心に自分でほいほい買うことなく過ごしてたがおかげで痛い目をみた。
離乳食が軌道に乗ってきた頃は初夏だったからいいものの、冬場だと肌着は可哀想である。
ということで、プレゼントで服やスタイをあげたいなぁという方は離乳食時期くらいに身に着けられるものをあげると喜ばれるかもしれない。
オムツがにおわない袋
衣類系と併せて出産祝いの定番といえばオムツだが、これも嬉しかった。
この袋にオムツを入れるとあら不思議!においが漏れないのである。
出先でオムツを持ち帰らねばならんとき、とてもありがたかった。
そしてプレゼントでいただいて初めて「こんなものがあるのか!」と知ったので、これまたありがたかった。
贈り物に何かもう1つ足したいな~と思ったとき、全く映えんアイテムではあるが、大変頼りになる1つなのでぜひ検討してみてくだされ。
母向けの飯
産後地味に困るのが自分の昼食だった。
朝食は…まぁ適当にやりすごし、夕飯は作るとして…、問題の昼である。
買い置きの定番カップラーメンはまず食べられない。
よく育児漫画でも見るができるまでの3分でどうしてか泣かれる。オムツだったり授乳だったり…。
そしてのびきったカップラーメンほど罰を受けているんじゃ…と思う食事もない。
そんな悩める産後の昼食問題のとき、いただいたプレゼントでめちゃくちゃうれしかったのが、お取り寄せ系のお惣菜やスープである。
今日はいただいたあれを食べよ~!と思うとなんだか嬉しくて午前中の母の機嫌は取りあえず保証される。
レンチン系のおかずもうれしかったけど、湯煎で食べられるものは特にありがたかった。
なぜなら…
チンの音で子どもが起きてしまうの、湯煎ありがたい!
息子は母の膝の「パキ…」なんて関節の音でも泣いたのでレンジの音なんて目覚ましである。
本当、産後こんなにもレンジが使えないアイテムになるとは思ってなかった…。
なのでお湯を注ぐだけ&湯煎であたため可のご飯は安心しておいしく食べられた。
あたための途中で泣かれても、しばらくお湯の中に入れておけるのもありがたい。
と、私が産後いただいたプレゼントで嬉しかったものを紹介させてもらいました。
何かこれから出産祝いを考えている方の参考になると嬉しいです。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ユキミ
年齢:30歳
子どもの年齢:6歳
関東出身、関西在住。6歳の息子と夫と3人暮らし。毎日成長ノンストップな息子に産後から振り回されっぱなしの新米母さんです。普段はインスタグラム(yukita_1110)にて息子の成長や日常などを絵日記にしております。
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