こんにちは。3児ママのあいです。
これは働く女性のあるあるかもしれません。
妊娠がわかった時、嬉しいと同時に脳内に浮かぶこと。
職場の雰囲気や上司のキャラクターによって、言いやすさや報告の仕方は変わってきますよね… 私は妊娠から産休に入るまで、周囲の方の配慮もありトラブルなく過ごすことができました。
もちろん職場環境に恵まれていた部分もありますが、最初の妊娠報告の際に意識していたことが いくつかあります。
今回は多くの人が悩むであろう報告時期・伝える内容・伝えるときに気をつけるポイントの3つについてお話しようと思います。
まず、報告時期について。
一般的には安定期に入ってからの報告が良いという印象がありますよね。
これは職種や労働環境、妊娠後の体調によってベストな時期が異なると思っています。
私自身は職種的に肉体労働があったので、直属の上司には妊娠初期の段階で報告しました。部署全体としても、妊娠判明後は早めの報告がベターという雰囲気の職場だったことも大きいと 思います。
※報告時期についての詳しい話は以前記事を書いたので、ぜひそちらを参考にしてくださいね。”関連記事”として、記事の最後に記載しています。
次に伝えるべきことについて。
この4つはマストかなと思います。 予定日や産休育休についてはともかく、体調や配慮してほしいことを自分から伝えるのはちょっと気が引けるかもしれません。でも、妊娠中の体調やしんどさは、人によって症状も感じ方も異なります。職場に以前妊娠した人がいたとしても、その人と自分が同じ状況とは限りません。また、妊娠している本人でさえ、明日の自分の状態は予測がつかないものです。 妊娠ってすごいことだし、とても大変なことなんですよね。ですから自分の現状と、仕事で不安なこと・難しいことといった情報は、当然ですが自分と赤ちゃ んを守るという観点で必要な情報です。
同時にこれらは、一緒に働く上司や同僚にとっても大切な共有事項です。仮にこの辺を言いにくいからとオブラートに包んだ場合、どんなことが起こりうるか。
これではお互いがモヤモヤしますよね。
言語化してラインを引いてもらった方が仕事の分担や引き継ぎがしやすくなりますし、互いのモヤモヤも少なくなると思います。これは最初に妊娠報告をするときに限らず、妊娠期間を通して必要があれば互いに共有すべきものだと思います。
何キロのものなら持っても大丈夫なのか?など、すごく詳しいところまでは医師も教えてはくれないしわからないので、伝えるの難しいんですけどね…笑
最後に伝えるときに気をつけることです。妊娠のことや体調のことなどを伝える上で、その姿勢はとても大事になってくると思います。
どちらの妊婦さんに配慮してあげたいと思いますか 答は一目瞭然ですよね!
妊婦であると同時に、社会人でもあります。社会人として、その会社に属する人間としての責任はあるわけです。おめでたいことだけど、その分周囲にフォローしてもらわなければいけないのも事実です。
だから無理して頑張れ!ということでは決してありません。
今の自分の状況について周知すること。できない仕事があること。そして、できる範囲で責務を全うする意志があること。フォローしてくれる人たちへの感謝 。人として当然と言えば当然のことなのですが、そうした姿勢を見せるかどうかが、間違いなく周囲に与える印象を左右すると思います。
妊娠や出産は、経験してみると本当に奇跡の連続だということがわかります。妊娠と仕事を両立するって、みんな当たり前にやってるけど本当にすごいこと。
だからこそ、自分も周囲も少しでも働きやすいように。負担がないように。
自分ができることはやって損はないはずです。 少しでも参考になれば幸いです。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:愛田あい
年齢:アラフォー
子どもの年齢:6歳、3歳、0歳
ゆるくポジティブがモットーの3児ママ。等身大の3人育児を発信するインスタグラムは、白目を剥く日々に共感してくれる戦友がたくさん集まっています♪
Instagram:@ai_oekaki_mama
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