こんにちは!
3児のママ、愛田あいです。
妊娠・出産は奇跡!ママと子供の数だけエピソードがある! かくいう我が家も三者三様だった妊娠出産。そのエピソードを、振り返りながらお届けしています。
今日のテーマは「戌の日」です。
戌の日のお参り、妊娠中のイベントのひとつとして有名ですよね。
犬の出産って軽いことで有名なんだそうですね。
それにあやかり安産祈願をするんだと聞いたことがあります。
風習では妊娠5ヶ月を迎えたら、最初にやってくる戌の日にお参りをすることになっています。ネットで検索すると1年間の戌の日が一覧になっているサイトがたくさんありますよね。
神社への参拝やご祈祷

腹帯を巻く帯祝い

ご家庭によってはその後お食事

などが主な内容だと思いますが、妊娠5ヶ月のころといえば、私は絶賛仕事中。
1人目の時から我が家はわりとドライで、「仕事の調整がつかないよね」ということで、結局神社 へ参拝してご祈祷してもらうことはありませんでした。
私のように当日では仕事の都合がつかない方や、安定期に入ってもつわりなど体調不良がある方もいるでしょうし、絶対最初の戌の日にやらなければいけない!という厳密な決まりはないんですけどね。
どうしようかなぁ~と思っているうちに過ぎていってしまいました…。笑

でも、初産の時はなんとなく何もしないのは気が引けて、実はこっそり腹帯だけ用意したんです!と言っても、伝統的な「岩田帯」ではなく、マジックベルトでつけ外しができる現代バージョン。戌の日を迎えた朝、なんとなく神社の方角を向いて腹帯を巻き、合掌しておきました。

私はあまりお腹が大きくならないタイプで、5ヶ月ころは見た目は全く妊婦だと気付かれないくらいのお腹でした。本来、腹帯はお腹をサポートし、ママの負担を軽減してくれるので人によってはかなり重宝するアイテムだと思うのですが、私はあまり効果が感じられず… 戌の日に巻いてそのまま出勤したのですが、当時は立ち座り、しゃがみなどいろんな動きをする仕事をしていたので、腹帯がズレるズレる…

結局1日つけたかつけないかで、お蔵入りとなってしまいました。
そのため、2人目、3人目は戌の日に何かをしたという記憶すら定かではありません… 思い出として1回くらいちゃんと神社に行っても良かったかな、とは思っています。
そんな私ですが、3人の子供、元気に産むことができています!
参拝に行った=安産、参拝に行かない=難産ということは全くないということですね。
「愛しい赤ちゃんが無事産まれて来ますように。」 これはお参りに行こうと行くまいと、私たちママが妊娠期間を通して毎日思う気持ちです。

行ってゲン担ぎするも良し! 行かずに1日1日命を育むのもまた良し! 妊婦さんたち、それぞれのマタニティライフ。安全第一で過ごしてくださいね!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
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著者:愛田あい
年齢:アラフォー
子どもの年齢:6歳、3歳、0歳
ゆるくポジティブがモットーの3児ママ。等身大の3人育児を発信するインスタグラムは、白目を剥く日々に共感してくれる戦友がたくさん集まっています♪
Instagram:@ai_oekaki_mama
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