こんにちは。4歳の息子を育てている、イラストレーターのせきやゆりえと申します。
今回は、私の妊娠中の「体重増加」の話について書きたいと思います。
妊娠判明後、つわりが始まり、「味のしないパン」か「果物」か「オレンジジュース」以外何も食べられない日々が続き、いったん4キロ痩せました。
その後出産直前までで合計12キロ増えました。
確かお医者さんには「あなたの体重的には10キロ程度の増加におさめるのが望ましい」と言われていました。
幸い「妊娠糖尿病」などにもなることなく、最終的に2キロ程度オーバーはしたけど、自分としては上出来だろう!!と思っています。
だってあんなに食欲すごすぎたのに、たった2キロしかオーバーしなかったなんて自分を褒め称えたい…。
つわりが終わってからの食欲といったら、すごかったです。
毎日毎日寝る前に「明日の朝ご飯が楽しみだな」と思いながら布団に入っていたし、
朝ごはんを食べながらもう「お昼ご飯は何食べよう」と考えていました。
頭の中がすべて「ご飯」に支配されていました。
もとから好き嫌いはなかったのですが、妊娠中はすべての食べ物が普段の5倍美味しそうに見えるようになりました。
普段はあんまり興味ないのに、なぜか妊娠中大好きになった食べ物が…
「バームクーヘン」。
家の近くにバームクーヘン屋さんがあり、妊娠する前は毎日素通りしていたというのに、妊娠したある日、いきなりとてつもなく食べたくなり、しょっちゅう食べていました。
産後の今は、また全く興味がなくなりました。
それと、臨月になる頃にはアップルパイにも唐突にハマりました。
毎日駅前のパン屋に行き、アップルパイを食べていました。
こんなに食べていたのに、よく健診で怒られなかったなと思います。
参考になるかはわかりませんが、私なりに、健診の前後で気をつけていたこと(悪あがき)をお伝えします。
まず健診の時間をできるだけ朝イチにすること。
そして、当日の朝はあまり食べずに健診に行きます。
健診前に体重を測る時も、冬であろうがなるべく服をギリギリまで脱いで、できるだけ軽い状態で測ります。
そして健診が終わったら、家から持参したバナナを病院の隅っこで食べる…。
こういった努力(悪あがき)をしていました。
ただ、妊娠後期は本当に「息をしている」だけでも体重が増えていくので
あまり過敏になりすぎず、ストレスを貯めずに日々過ごすことが大切かなと思います。
お腹で命を育てているんだから、あなたは充分頑張っています!
食べ過ぎた日の夜ご飯は野菜を多めにしたポトフを食べるなど、頑張りすぎない程度に頑張りましょう!!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:せきやゆりえ
年齢:36歳
子どもの年齢:4歳
キラキラおめめのイラストが特徴のイラストレーター。大好きな猫2匹と夫と息子と暮らす。おままごと集めが趣味。
X:@gonhanamizz
Instagram:@sekiyayurie_baby
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