こんにちは!漫画家・イラストレーターのミワカモです!
今回は2人目の妊活についてお話ししたいと思います。
私が1人目の娘を産んだのが2017年でした。娘が1歳を過ぎて、私と夫にほんの少し余裕ができた頃、夫婦で「そろそろ2人目を考えようか」と、妊活を始めました。
1人目の時は結婚後、「いつ妊娠してもいいか〜」という考えでいたので特に何もしていなかったのですが、2人目の時は娘の育児で疲れているのもあり、夜の寝かしつけもあり…ということで妊活があまり負担にならないように、排卵してから性交をしようということで、私は排卵日予測検査薬を使うことにしました。
排卵日予測検査薬は、検査薬に尿をかけるとLH黄体形成ホルモンというものの濃度を計測して、妊娠しやすいと言われるタイミングの「排卵する1日前」を確認できる検査薬です。
朝は娘と一緒に起こされたりするので基礎体温を測るのが難しかったし、生理管理アプリなども使っていなかったので、排卵日予測検査薬なら、すぐに妊活に使えそうという理由で使いはじめました。
月経予定日の17日前から使用して排卵のタイミングを確認するので、生理管理アプリを併用した方が正確かも知れません。私は生理のタイミングがあまりブレないので自分で17日前を予測して使っていました。
検査薬を使って3ヶ月、陽性の表示が出たらセックスする、ということをしていたのですが、なかなか妊娠する気配がありませんでした。
「排卵検査薬の陽性反応ははっきり出てるからタイミングは合っているはずなのに、こんなに妊娠しないものなのかな?」と疑問に思ったので、産婦人科に相談することにしました。
産婦人科に行って検査してみると、なんと…排卵していませんでした!!!
排卵をしていなくてもLH黄体形成ホルモンの濃度は変化するらしく、それに反応して検査薬には陽性反応が出たようでした。産婦人科に行って初めて知りました。
そこからは産婦人科で月に1回排卵を促す注射をして、基礎体温を測り、タイミング法で妊活して行きました。そして3回目の注射の後、2人目を妊娠する事ができました!
検査薬を使って自分達で妊活する方法は費用の負担が軽く、思い出にもなるので素敵な方法だと思います。でも少しでも悩むようでしたら専門の病院や、産婦人科に行ってみるということもぜひ視野に入れてみてください。
私は1人目の時に産婦人科に行ったことがあったので、病院に頼るというハードルが低く、すぐに病院に行って原因がわかったので、比較的悩む期間が短くて済んだと思っています。
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妊娠時期別記事
著者:ミワカモ
年齢:アラサー
子どもの年齢:娘5歳、息子3歳
旦那と娘(2017年1月生まれ)と息子(2019年6月生まれ)の4人家族です!Instagramで楽しかったことや衝撃だったことなど、日々の出来事を描いたりしてます。
インスタグラム:@miwakamo_
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