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戌の日の安産祈願はしなかったけど、義両親からもらった腹帯はよかった! by ミワカモ

こんにちはイラストレーター・漫画家のミワカモです。
今回は戌の日についてお話したいと思います。

『戌の日』とは妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に腹帯を巻き、安産を願う日本の風習です。

日本では1日1日に干支が振り分けられていて、戌の日は12日に1度やってきます。戌の日がいつなのかはその年によって違うので、行く前に調べてみるのがいいかもしれません。

 

 

 

 

私は2017年に娘を、2019年に息子を出産しています。

娘を妊娠した時、私は『戌の日』の存在自体を知りませんでした。

しかし、妊娠5~6ヶ月頃に義両親から荷物が届きました。

中を確認すると「布?サラシ?なんだろう?」と思っていたのですが、安産祈願のお守りを見つけ、手紙を読んでやっと戌の日のことを知りました!

義両親が送ってくれた腹帯とお守りは『鵜戸神宮』という宮崎で人気のある神社のものでした。義両親は宮崎旅行をしていたらしく、旅行中に私の妊娠を思い出してくれて腹帯とお守りを買って送ってくれたそうです。

実家・義実家は共に遠く、連絡もまめにする方ではなかったので戌の日の話をされることはありませんでした。私達夫婦も妊娠のイベントにも関心が薄く…なので荷物が送られてくるまで全く『戌の日』の存在を知ることがなかったのです!

 

戌の日のことを知ったので夫婦で安産祈願に行こうかという話になったのですが、お互いの休みが噛み合わず、そのまま旦那くんの仕事が繁忙期に入ったため祈願に行くのは諦めました。

その代わりにささやかですが、お正月の初詣のお参りには安産を願い、帰りに安産祈願のお守りを買いました。

 

2人目の息子の時はもちろん知っていたのですが、上の子が1歳、私は妊婦、そして行こうとしたお寺が階段の多いところだったので、私に何かあった時に旦那くん1人で私のケアと娘の安全確保をしなければならないということを想像し、「ちょっと難しいかもね」ということで行くのをやめました。

そんな感じで私は子ども2人の戌の日はお参りに行きませんでした。

ですが、2人は元気に生まれてきてくれましたし、行かなかったことに後悔はありません。

戌の日のお参りは「絶対行くもの!」とは思っていません。その時その時で状況は違うので自分に合った判断で行くかどうか決めていいんだと私は思っています。

しかし、義両親からもらった腹帯、大きなお腹を支えるためのいわゆるサラシだったんですが、私はマタニティベルトを使うより安定感あって気に入って使っていました。

 

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著者:ミワカモ
年齢:アラサー
子どもの年齢:娘5歳、息子3歳

旦那と娘(2017年1月生まれ)と息子(2019年6月生まれ)の4人家族です!Instagramで楽しかったことや衝撃だったことなど、日々の出来事を描いたりしてます。

インスタグラム:@miwakamo_

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