こんにちは、はぐはぐです。
妊娠判明当初から、ひどいつわりを経験した私。ベッドとトイレを往復するだけの生活で、妊婦健診以外のことは全く考えられていませんでした。
そんなある日、お義母さんから「戌の日どうする?」と1通のメッセージが届きました。まさか妊娠中にそんなビッグイベントがあるとは知らず、戌の日と聞いて頭にハテナが浮かびました。
早速調べてみると、妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に、安産祈願をすることを知りました。
「さて、どうしようかな…」
一応その頃は安定期に入ってはいるものの、今のつわりの現状から考えるとお参りに行くのは難しい気もしました。
そう思いながらも安産祈願をしている神社を調べてみると、家からそう遠くない場所に安産祈願で有名な神社を発見。最悪タクシーでも行ける距離だと分かり、少し安心した私は神社のサイトをチェックしてみることに。
安産祈願は、事前の予約が必須とのことで、電話で予約をとり必要なものを聞きました。
持ち物は初穂料と腹帯。あまり使ってはいませんでしたが、元々持っていたトコちゃんベルトのような腹帯を持っていくことにしました。
そして迎えた当日。問題のつわりはかなり落ち着いていましたが、念の為タクシーで向かうことにしました。参加したのは、夫とお義母さんと3人。神社に到着すると、そこには妊婦さんとそのご家族が5組ほどいました。
産院での妊婦健診では、様々な週数のママたちがいるので「同じくらいかな〜?」なんて予想するしかない。
でも、今日ここに集まっているのは、きっとほぼ同じ週数のママのはず!急にテンションが上がった私は、他のママを観察。自分のお腹が出過ぎていないか心配だったのですが、本当に人それぞれで安心しました。
参拝中、太鼓の音がドンドン!と部屋中に響き渡ります。私と同様、その音にびっくりした我が子。お腹の中で動いているのが分かりました。
周りの妊婦さんを眺めながら、「今このお部屋に5人も赤ちゃんがいるんだよなあ」「いや双子もいるかも」「みんなお腹の中で暴れてるのかな」なんて考えながら、なんだかほっこりしました。
腹帯を膝の上に乗せて参拝したのですが、周りのママ周辺に全く見当たらず。そこで初めて、もしかして皆腰に巻いて来てるのか!と気付きました。
ピンク色の目立つ腹帯だったので、少し恥ずかしかったです。結局、参拝後に御守りと神社からの腹帯をいただき、境内での写真撮影と食事をして家に帰りました。
安産祈願をしてみて、とても穏やかで幸せな気持ちで過ごすことができ、参拝して良かったと思いました。同じくらいの週数のママさんの様子を見られたのも良かったです。
一生に一度しかない機会なので、もし、体調がよければ、是非みなさんも戌の日のお参りに行ってみてください。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:はぐはぐ
年齢:アラサー
子どもの年齢:2歳
娘のおせと2歳と女子力高めな夫、猫2匹とのんびり暮らし。ぐうたら育児生活を送っています。新生児から現在までの育児漫画をInstagramで毎日投稿中!時々、ママ向け英会話の先生。
Instagram:@hughug_baby
ブログ:はぐはぐブログ
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。