こんにちは、あさのゆきこと申します。
現在、6歳と4歳の娘たちの母でアラフォーです。
よろしくお願いいたします!
前の記事に何度か書いたのですが、私は帝王切開を2回経験しています。
第1子長女が緊急帝王切開になり、第2子次女も帝王切開を選択しました。
2回の手術は滞りなく行われ、母体も順調に回復したのですが…
次女を帝王切開にて出産後、4年以上経ちます。
手術の傷はすっかり治り、ありがたいことに傷跡も比較的きれいです。
ですが未だに腹部に痛みを感じることがあります。
それは傷跡がまだ痛むといったものではなく…
仰向けに寝転がった状態で咳をした時、
ふと体勢を変えるためにお腹に力を入れた時、
ひきつるような痛みがやってきます。
しばらく動かずさすっていると痛みは遠のき、その後は全く普通に過ごせます。
普段は痛みを感じないのですっかり忘れていて
またうっかり寝転んでいるときに咳をして痛んで…を
何回もやっています。
痛む場所は決まっています。帝王切開傷の左端からちょっと上です。
これは子どもを産む前はなかった痛みなので
多分帝王切開に起因する痛みなのだと思います
何故そう思ったのかと言いますと、
次女の帝王切開のとき前もって手術とその後のスケジュールについての説明がありました。
その時に「癒着防止に手術した次の日から歩いてもらいます」と言われたからです。
癒着という言葉は聞いたことがありましたが詳しく知らなかったので調べてみました。
癒着とは、開腹手術が終わって傷が治っていく際に本来離れている組織がくっついてしまうことを指すそうです。
次女の帝王切開はつつがなく終わりました。そして術後、回診のお医者さんに
「傷の癒着ってするんですか?」と聞いてみたら
「傷が治るときに多少はありますので、できるだけそうならないように歩きましょう!」とのことでした。
そして手術から1年、夜中の授乳が落ち着き睡眠がとれるようになって
落ち着いたころ、あることが気になり始めました。
姿勢を変えたり寝転がって咳をしたりするとお腹が痛むのです。
便意等ではなく引っ張られるような痛みです。
しばらくすると治まります。しかも痛むのは決まって同じところです。
これがもしかして癒着なんじゃ…!と気づきました。
第1子の産後も第2子の産後もそれなりに無理して歩いたのになんで!?と疑問でしたが
またまた調べてみると癒着は帝王切開に限らず開腹手術の後90パーセントくらいの確率で起こるそうで…
私は今現在特に日常に支障をきたすようなものではないので通院はしていませんが、
もし手術後ある程度の期間がたっても傷周辺やお腹が異常に痛かったり、体調がおかしかったり、その他にも困ることがあればすぐに受診されてくださいね!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:あさのゆきこ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:6歳と4歳
2017年に長女、2019年に次女を出産しました。高齢出産のアラフォー母です。同学年の夫と体にムチ打って育児をしています。
Instagram:@yukikoasano17
ブログ:あさのの漫画置き場
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