実はずっと情緒不安定だった!?　産後に気づいた妊娠中のメンタルの異変　by あさのゆきこ

こんにちは、あさのゆきこと申します。

現在、6歳と4歳の娘たちの母でアラフォーです。
よろしくお願いいたします！

春になり、就職、異動、引っ越しやお子さんの入園などで
ただでさえ情緒不安定になる時期に妊娠が重なってしんどい思いをされてる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

私も初めの妊娠がわかったのが2月ごろでして、そこから気持ちが大荒れしました…。

そんなわけで今回は私の妊娠中の情緒不安定についてお話しします。
一記録ですが何かの参考にしていただければ幸いです。

今思い返せば情緒不安定は妊娠初期から始まっていた気がします。

春の空気が暖かくなって色々なにおいが香ってくる頃につわりがモロ被り、
常にテンションが下がっていました。
と言っても当時は情緒不安定の自覚はなく、いつもと変わらず過ごせているつもりでした。

しかし、妊娠に伴うホルモンバランスの乱れは私の情緒を確実に不安定にしていたのです…。

産後4年経って多少冷静になった今ならわかります。
情緒がおかしかったと。

普段は夫だけお酒を飲むことがあってもあまりイライラしないのですが
やたら気になったり…

いつもは気にしない電話やメールの返信が気になったり…
仕事のことで焦ったり…

体がだんだん思うように動かなくなっていくことも相まって、とにかく余裕がなくキリキリしていました。
（4つ目の一人目の一人っ子時代がなくなっちゃうのが名残惜しく感じるのはよくあることらしいですね）

妊娠中から産後にかけてずっと気持ちの波がありました。

常に不安で、焦ってイライラして、身近な人に当たってしまい自己嫌悪に陥るパターンでした。

主に私の不安を受け止めていた夫は私のことを相当扱いづらかったと思います。
申し訳ない…ごめんね夫…。

そんな妊娠中に比べて産後4年の今はというと…頭の中がだいぶクリアです。

妊娠中は何かに邪魔されるように深い考察が出来なかったのですが
今はまるで膜が1枚取れたようです。
何をあんなに毎日イライラモヤモヤしていたんだろうと思います。

以上、私のいち経験ですが、
気持ちが乱れるときはあまり自分を責めすぎず、
妊娠中のホルモンバランスのせいに出来るところはして、気楽に過ごしてください。

そして妊娠が終わり授乳が終わるころには少しずつ気持ちの平穏が戻ってきますので安心してください。

つらいのは、頑張ってお腹の赤ちゃんを育てている証です。

（ですが、本当に理不尽なことをされたり不当な扱いを受けて怒っているのに
ホルモンのせいにされたらNOと言いましょう）

著者：あさのゆきこ
年齢：アラフォー
子どもの年齢：6歳と4歳

2017年に長女、2019年に次女を出産しました。高齢出産のアラフォー母です。同学年の夫と体にムチ打って育児をしています。

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