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妊娠線って気づかないうちにできるの⁉ いつの間にかおしりにできててびっくり! by ミワカモ

こんにちは!漫画家・イラストレーターのミワカモです。

今回は妊娠線についてお話ししたいと思います。

 

 

 

 

子どもの頃、母と一緒にお風呂に入っていると母のお腹にヒビのような線が何本もありました。母に聞くと「妊娠した時にお腹が大きくなってこうなったんだよ〜」と教えてくれました。

その時私は「お腹の皮が足りなくなってビリビリって破れちゃったんだ!」と思いました。そして「体の皮が破れるってことは…妊娠線ができる時は痛いんだ!」と思っていたのです。

 

そしていざ自分が妊娠した時、お腹が少し膨らんできた妊娠4ヶ月の頃から市販の保湿クリームを塗り始めました。

妊娠線に怖がってはいましたが、妊娠線予防の専用クリームは近所で購入できず、毎日しっかり保湿するためにはすぐに用意できるもののほうがいいだろうという理由で、保湿クリームを選びました。

おフロ上がりにとりあえずお腹がしっとりするくらい全体に塗っていました。

ほぼ毎日塗っていたので、お腹が少しずつ大きくなるのも実感できました。そして時々赤ちゃんの頭のような硬い感触があったりすると頭を撫でているような気分になり、なんだか楽しい時間でもありました。

そして正産期になった時、私のお腹には一つも妊娠線が入っていませんでした!

よかった〜!と思って鏡を見ていたらお尻に数本白っぽい線が…??

最初は下着の食い込みの跡かと思ったのですが、よーく観察するとなんだか昔見た母の妊娠線と似てる気がする…。「もしかしてこれって妊娠線?」と思って調べてみると妊娠線はお腹だけではなく、お尻や胸にもできることを知りました!

妊娠線はお腹にできるとばかり思っていたので、お腹以外の場所にはあまり保湿剤を塗っていませんでした。だから妊娠線ができたのかもしれません。

しかし自分でも知らないうちにできていたので、「妊娠線ができる時は痛くない」ということはわかり安心しました。

ちなみに妊娠線は最後の出産から5年ほど経った今では、もうほとんどわからないくらいになっています。

 

出産したことある友達に妊娠線のことを聞くと、妊娠線予防のクリームを使っていたけど妊娠線ができた子や、特に予防をしていなくてもできなかった子もいました。母が私を(双子)妊娠したときは、赤ちゃんが2人合わせて6キロ以上もあったそうなのでお腹がとても大きく、妊娠線もたくさんできていました。

妊娠線ができるのも人それぞれ、千差万別なんですね。

 

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著者:ミワカモ
年齢:アラサー
子どもの年齢:娘7歳、息子5歳

旦那と娘(2017年1月生まれ)と息子(2019年6月生まれ)の4人家族です!Instagramで楽しかったことや衝撃だったことなど、日々の出来事を描いたりしてます。

インスタグラム:@miwakamo_

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