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妊娠7カ月で初めて歯科検診へ。もっと早く行っておけばよかったと感じた理由 by ミワカモ

こんにちは!イラストレーター・漫画家のミワカモです。
今回は妊娠中の歯科検診についてお話ししたいと思います。

妊娠したら色々できない事や避けた方がいい事が増えますよね。
・刺身などの生モノ
・かかとの高い靴
・タバコやお酒
・自転車
・重いもの
それと…『薬』も注意が必要ですよね!

妊娠中には飲めない薬があります。ということは、病気などで治療できる範囲が狭くなるということで、もちろん歯医者さんでも同じように治療できる範囲が減ることになります。

 

 

 

私の地域では妊娠して母子手帳をもらうときに歯医者さんの一覧の紙をもらいました。

その一覧に載っている歯医者さんは妊婦さんの対応がOKで、初診は母子手帳を見せると、一律500円で診てもらえるというサービスもありました。

妊娠や出産で虫歯ができやすくなるうえに、出産直前や産後は歯医者にかかる時間もとれないので、妊娠中の歯科検診を推奨しているようです。

しかも赤ちゃんへの影響を考えると、妊婦さんOKと教えてもらえるのは安心ですね。


私はもともと虫歯になりやすいようで小さい頃もよく歯医者さんにお世話になっていました。そのため歯のトラブルへの不安があったので、この500円の検診サービスを利用することにしました。

とは言っても、妊娠初期はまだお腹の赤ちゃんも安定していないし、仕事も続けていたし、安定期に入った妊娠5ヶ月から7ヶ月の頃が妊婦さんと赤ちゃんへの負担が少ないとネットでも目にしたので、その頃に歯医者へ行くことに決めました。

虫歯があればできれば早めに治したい…とは思いつつも、仕事を続けていて忙しかったので、結局歯医者に行けたのは妊娠7ヶ月の頃でした。

幸い結果は虫歯なし!だったので安心して出産を迎えられたのですが、もしここで虫歯が見つかっていたら治療で何度か通うことになるので、妊娠7ヶ月で初診というのは少し考えが足りなかったことを反省しました。

私の経験上、歯科検診にはなるべく安定期の始めの方に行ったほうがいいと感じた理由がもう一つありました。それは…『お腹が大きくなってくると上向きの治療がしんどい!』ということです。

私は妊娠7ヶ月の頃、赤ちゃんの重さが800gから1000gを超えたくらいでした。これは平均的な重さですが、それでも治療中に上向きの体勢が続いたのは少し疲れました。

妊娠している時はお腹の赤ちゃんのことや、妊娠している体…特にお腹から下に注目しがちですが、この記事を見て歯のことも気にしていただけたらと思います。

 

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著者:ミワカモ
年齢:アラサー
子どもの年齢:娘7歳、息子5歳

旦那と娘(2017年1月生まれ)と息子(2019年6月生まれ)の4人家族です!Instagramで楽しかったことや衝撃だったことなど、日々の出来事を描いたりしてます。

インスタグラム:@miwakamo_

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