喉をキュっとやさしく抑えられているような感覚。地味に不快な「喉つわり」　by せきやゆりえ

こんにちは。４歳の息子を育てている、イラストレーターのせきやゆりえと申します。
この度第二子を妊娠しました。秋頃産まれる予定です。

数ヶ月記事をおやすみさせていただいていたのは、今回も…ひどかったんです。
つわりが……。

今回は、第一子の時とは全く別物だったつわりについて書こうと思います。

その名も「喉つわり」。聞き馴染みのないワードですよね。

私も自分がなるまでは、こんなつわりがあるということすら知りませんでした。

妊娠が判明し、6週になった頃。朝起きた瞬間から喉のあたりがモワっとしたイヤ～～～な感じ…。

咳払いをしても、水を飲んでも、何かを食べても、喉がなんかモヤモヤするのです。
例えるなら、「ゲップが出そうなのに出ない状態」。

お腹がいっぱいになった時に出るゲップ。それがずーっと喉の奥で停滞しているような感じ。無理やりゲップをしてみようとしても、吐きそうになるのです。

第一子の時はこんな症状はなかったので、この時は「今日だけかな？」と思っていました。

しかしこの喉つわりは、日を増すごとに強くなっていきました。

ゲップが出そうで出ない状態を超えて、今度は喉を誰かにキュッと優しく抑えられているような不快感…。
息はできるけれど、誰かがずっと喉を抑えてくるのです。

喉の内側がなんだかいつもより狭くなっている感覚です。

この地味な不快感といったら！！！これがずーっと１日中続くのです。

ここでやっと私は「これってもしかしてつわりの一種なのか？」と気づきました。

スマホで「喉　詰まる　つわり」と調べてみました。
すると「喉つわり」ってのが実際にあるみたいです。知らないことばっかりだな～～～。

調べたところによると、「妊娠すると、妊娠を継続するホルモンが分泌され、身体が水分を溜め込もうとしてむくみやすくなる。喉の粘膜がむくむことで、気管が狭くなって詰まった感じがする。」とのことだった。

なるほど…喉の粘膜がむくんでいるのか～！！

なんなの？？！（キレ）

この喉つわりの不快感とは、結局つわりが終わる15週くらいまで付き合うこととなりました…。

そしてまさか妊娠後期になった今もまたヤツの気配がします。もしかして産むまで続くのかな？！

いろいろ改善策を試してみましたが、私の場合は
・オレンジジュースを飲む
・炭酸を飲む
・寝る
をしている間くらいしかこの喉つわりの不快感から逃れられませんでした。

喉つわりとうまく付き合えた方のメッセージ、お便り、お待ちしております…。

著者：せきやゆりえ
年齢：36歳
子どもの年齢：4歳

キラキラおめめのイラストが特徴のイラストレーター。大好きな猫２匹と夫と息子と暮らす。おままごと集めが趣味。

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