私にもありました、いろいろやりたいマタニティ期。
クラシックCD(マタニティ雑誌の付録)を聴いたり、キックゲームをしてみたり、お父さんの声を聞かせると懐くというので無理やり話しかけさせてみたり。
しかし第二子妊娠中は、電車好きな第一子息子がエンドレスで流すDVDの「ト●カ♪ト●カ♪プラレ●ル_♪」がBGM、聞こえてくるのは息子を叱る私の声、ギャン泣きする息子の声、そんな二人にイライラして黙り込む夫……。
たまの妊婦健診での待ち時間、切実な願いを腹に訴え続けておりました。
そのかいあってかたまたまか、第二子ムスメは、上の子に比べるとよく眠るしミルクも飲んでくれたし、ママっ子だけどばあばにも懐いていて…
まあでも今のところやっぱりパパっ子ではないです。
ただものすごく気が強くて、兄のおもちゃを我が物顔して奪っていき、兄を泣かしています。
1歳9ヶ月の今は、癇癪起こすと激しくて、キーキー泣いて暴れるので、手を焼いています。
まったく、誰に似たのやら……。
あれ?
これって、もしかして、お腹の中にいた時の環境が、影響している……?
聞こえてきたのが、兄の好きな音楽、家族のイライラする声、だったから……?
いやいや、まさか、ね。
ちなみに第一子息子は、気が小さくて神経質、ハマるととことんやりたがるタイプ。
……胎教、侮れないかもしれません……。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:うだひろえ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:4歳と2歳
マンガ家/イラストレーター。愛知県生まれ。2008年『夢追い夫婦』(KADOKAWA)でコミックエッセイデビュー。『誰も教えてくれないお金の話』(サンクチュアリ出版/監修:泉正人)が30万部を超えるベストセラーに。4歳男児&2歳女児の子育てに奔走する生活を、ツイッターやブログで垂れ 流し中。
website:http://umeyon.net
最新刊:「伝えるチカラを身につけたらダメ旦那が稼げる男になりました」
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