こんにちはちずるです!
今回は友人の赤ちゃんを見に行って、夜泣きの話をしたときのことです。
私と友人には共通の友人Aさん(子どもがいない)がいるのですが、友人がAさんに「夜泣きが酷くてまともに寝られなかった」と言うと「当たり前だよ、3日3晩寝られないもんだよ」と言われたそうで、私は「よく知らないくせに!経験してから言ってほしい!」と腹がたちました。
でも自分が娘を産むまではどうだったかな…と思い返してみると「子守りなんて同じ空間で見てるだけだからラクでしょ」って思ったり、子育て中のママさんが「子育て大変」と言うと「大変で当たり前じゃん」と思ってたり…。
他にも、「幼児用ハーネスって犬の散歩みたい。手を繋いであげればいいのに」「ベビーフードじゃ愛情が伝わらない」などと、実態を知りもせず散々なことを思っていました。
今の私は夜泣きの絶望感を知っているけど、出産の順番が違って友人とAさんが先に子育てしていて私が独身の場合は私がAさんのように言っていたかもしれません。
偏った考えがあると、自分が当事者になったときにその方法が使えなくて、自分で選択肢を狭めてしまう。自分が体験する前に「大変で当たり前」と思っているから、辛いときに弱音が吐けないんじゃないか?と気づきました。(人によるけど)
経験してからじゃないと分からないこともたくさんあるのだから、あまり偏った考えは持たないようにしたいな、と思った出来事でした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:つかさちずる
年齢:アラサー
子どもの年齢:2歳
娘の隙をついてお絵描きをする普通の主婦です。オチのない四コマをTwitterに載せたり、はてなブログ むすメモ! を細々とやってたりします!好きなお寿司はエンガワです!
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。