こんにちは、イシゲスズコです。
今日は入園入学とともに押し寄せてくるたくさんのおたよりと戦う日々のお話。
便利そうなアプリも色々出ていますが、私はあれこれ試した結果アナログでの保存が一番自分には合っていました。その一部をご紹介します。
宿敵1「毎年配布される無くしてはいけない書類」
年に1回配布され、1年間を通して使用する可能性のある書類があります。 連絡網や年間行事予定、名簿など、保管しておいて折に触れ見返す機会のあるタイプのもの。
この手のプリント類の収納はクリアブックが便利だよ!と長男の入学前に先輩ママさんに教わりました。
子供たち4人分それぞれの連絡網、学校や園の総会資料や年間行事、習い事の行事予定など、1年間保管する必要のある書類を1冊のクリアブックに。年度が変わったら前の年の書類に重ねて入れればOK! たまってきたらもう要らないと思う過去のものを処分します。
連絡網はスマホで画像を保存しとくのも便利。外出先で電話を受けたときに家に帰らず次の人に回せます。
宿敵2「期限のある提出物」
健診の問診票や何かの会合の出欠など、期限が設けられていて提出の必要がある種類のおたよりも結構な頻度でやってきます。
ここで大事なのは、スピードです。
期限がいつまでだからまだいいや、と思ってはいけません。 受け取ったらすぐにその場で書いて子供に渡す(カバンに入れる)程度のスピード感が理想です。 これを実現させるべく、我が家ではプリントを預かる機会の多いリビングスペースに<ボールペン・ハサミ・印鑑・のり>をセットで常備しています。
準備が必要なものや記入に時間がかかりそうなものは、専用のトレイや引き出しを用意してそこにストックしておくと便利です。私は見えなくなると忘れてしまう性分なので、日常生活の中で目に止まるようテーブルのわきにいつも置いています。(目に入るたびに「あーー書かなきゃ〜」と自分にプレッシャーをかける作戦です)
宿敵3「当日までに確認する必要のあるおたより」
授業参観や遠足のお知らせなど、当日までに準備のために見る必要があるおたよりもどんどんやってきます。 トレイや引き出しに積み重ねてしまってもよいのですが、確認するときにどれかな〜って探す手間がかかってしまったり。なので我が家では、時系列で重ねてマグネット付きクリップで留めて、冷蔵庫に貼っつけています。ホワイトボードに貼ったりクリップボードにまとめても良さそう。 今は中学生と小学生が家にいるので、2種類のクリップに分けています。
行事当日が終われば処分。(取って置いた方が良さそうなものは保存用ファイルへ)一枚なくなればその下からは次の予定について書かれたおたよりが出てくる仕組みです。
おわりに
このほかにも、いろんなお知らせやチラシ、宿題やテストのプリントなど子供たちはたくさんの紙を持って帰ってきます。
「もらってきた紙はここに入れる」というA4サイズが入るカゴを用意していて、毎日そこに入っているものを私が仕分ける、という感じですが、この第一段階が一番大変。 昨日も小6次男のランドセルの底でジャバラになっているプリントを発掘… その横では数日分のプリントを学生かばんからザラーっと出す中1長男… たくさんの紙と戦う日々にいつ終わりが来るのか…と遠い目をしてしまう毎日です。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:イシゲスズコ
年齢:38歳
子どもの年齢:小6・小5・小3・5歳
九州の片田舎在住、ぼちぼち働く4児の母ブロガー。生活のなかで出会ういろんなことをあれこれ考え込んだブログ「スズコ、考える。」を運営。Twitterの男児育児あるあるをまとめた共著「#アホ男子母死亡かるた」(アスペクト)がある。
ブログ:「スズコ、考える。」
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